結の精神(2017年12月22日)


★お知らせ


結の精神については何度もこの朝礼でも話していますが
長野県の伊那食品工業さんという、寒天を作る会社さんから学びました。

48期増収増益をしていて、年輪経営という本を書かれています。
トヨタ自動車も学びに行かれているほどの、すごい会社です。

そこでは”結の精神”というものがあり、
工場が忙しくなれば営業社員も工場に入ります。

車が汚れていれば経理が車を掃除します。
街で雪で脱線した車があれば助けているのは
ほとんど伊那食品の社員という素晴らしい会社で、まさに社風です。

見学に行ったときにその社員さんに聞いたところ「困った人がいたら助けるのは普通です」
なぜ他部署を超えて出来るのですかと聞いたら「普通です」と。
聞いたこちらがおかしいんじゃないかと思うくらい素晴らしい会社です。

その結の精神をドクターリセラでも取り入れ
今はドクターリセラでもかなり根付いてきたかと思います。

ただ、大事なことは、まず自分の仕事をしっかりしてからという話です。
自分の仕事が出来ていないのに他の仕事ということはちょっと格好悪いです。
自分の仕事を余裕でこなして他の人を助けられれば理想的です。

もうひとつは全体像が見えていないと間違った判断をします。
よく主観的な一人称、相手から見た二人称の話をしていますが、
一人称は”自分が自分が”で、二人称の人がドクターリセラには多い傾向にあります。
悩みがあったら聞いてあげる、など相手のことを考える人は多いです。

三人称は客観的なところから見るということです。
ビジネスは三人称が大事で、最低三人称視点がないと
この結の精神でも間違った判断をしてしまい、ただいい人に見られたいだけに終わってしまいます。

そうではなくて、全体最適、部分最適という言葉があります、
全体にいい影響を及ぼすのかというところが大事です。
困った人がいれば助けるという当たり前の精神があれば良い世の中になりますよね。

一方国際社会で見れば戦争が始まってもおかしくない状況で、
助け合うどころか自分が自分がという、エゴが出ています。

日本語でいえば利他の精神の反対で、利己の精神ですね。

利他の精神は稲盛和夫さんが仰っている言葉で、
自分より他人を優先するということも仏教からきています。

ある社員さんから少し宗教の話をしてもらいたいということがあったので、
せっかくなのでお話しをしようかと思っています。

何故かというと私が勉強しているヤマチユナイテッドさんは
宗教と政治は会社に持ち込まないという方針でやっています。
これが正しいんです。
宗教は会社に持ち込むべきではないというのが本来のところだと思います。

武蔵野の小山社長は「形ないものは扱わない」といつも仰っています。
形から入って心に至るということをしきりに仰っています。

何故今日僕が宗教について言うかというと、
ドクターリセラの関連で宗教ではないですが、
目に見えないものを大切にしている人たちが多く集まってきています。

それに対する外部の批判や偏見というのがありますし、
もしかしたら社員の皆さんも違った形で思っている人もいるかもしれませんので、
ドクターリセラは入社時に目に見えないものを信じる人しか採用していません。

「目に見えないものを信じますか?」
「信じません」
「そうですか。電波も信じませんか?」
「電波も信じられません」
こう言って不採用になった人も実際にいました。

毎朝神棚に向かって手を合わせていたら
ストレスになるかもしれないので、その質問をします。
ですから少しそういうところに触れておこうかと思います。

宗教とは、ある一定のものをさすのではなくて、
自然や人間の力を超えた存在というものの考え方です。

私は19歳までは宗教とか神様を全く信じていませんでした。
19歳のときに街で声をかけられました。
堺市の銀座通りで、アンケートをお願いしますと。
島根から出てきたばっかりだったので、アンケートには答えないといけないと思いました。

「あなたは神を信じますか?」
「信じません」
「わかりました。じゃあ1時間だけ時間を」
ということで、1時間だけビデオを見せられました。
終わった後に「神様はわかりましたか?」ときかれましたが「わかりません」と。
それから遊びにおいでとなり、日曜日に行き
野球とかソフトボールをして、終わったらカレーライスを食べさせてくれて、
お金を請求されないのですごいいいところだと思いました。

毎週のように通って、車に乗って着いたところが教会で、何故か賛美歌を歌う。
行く途中でも賛美歌を歌っていました。
それが僕の最初のキリスト教との出会いでした。
でも神様というものを、わかったようでわからない。

そしたら「ワンデーセミナー、一日聞いたらわかりますよ」と。
好奇心旺盛なので「行きます」と。
一日のセミナーに行って色々聞きました。

終わった後に「わかりましたか?」と聞かれましたが
「よくわかりませんでした。」と、
「確信を持てましたか?」と言われたので、確信は持てませんと。

「スリーデイーセミナーがあります」となり、3日間行ってきました。
そのときになんとなく、神様ってなんだろうとか
考えたときに、神様というのはひとつの、キリストみたいなイメージ、
映像をイメージしていて、本当にいるのか?という感じでした。

そのとき思ったのが、自然の中に木があって、
あの木も小さな種から苗、苗で葉っぱが出て大きな大木になっているんだから、
種は人間の力では作れない。

そういえば輸血するのも、これだけ科学が発達しているのに、
血液はほとんど水が成分なのに出来ないのがおかしいとか、
そういうことを考え、つきつめていくと、人間の力では出来ないことが多いです。

仮説として、人間の力を超えた存在があるならば、仮説は成り立つかと。

あとから聞いた話ですが、筑波大学の村上教授という方がいらっしゃって、
科学もつきつめていったら解明できないものがある。

その最後に仮説としてsomething greatという、
何か偉大なる存在を仮定すれば成り立つ。

もしかしてそれが、神様というのか、偉大なる存在なのかと、
なんとなく19歳のときにわかりました。

それから僕はいろんな宗教に
入ってみないとわからないので、入ってみました。

好奇心旺盛なのでいろんなことにチャレンジしてみました。
宗教でよくないと私が感じたのは、お金を沢山とるところです。

一番お金を取らないのは神社です。
神社はたくさんありますが、会費を納めろとは言いません。
日本の神社はすごいのです。

心ある人が掃除したりする、だから日本人は世界を変えるリーダーになれると思います。

例えば、クリスマスはキリストの誕生日です。
正確に言えば誕生日じゃないですが、簡単に言えば誕生日です。

僕がいつも可哀想だと思うのですが、ブッダの誕生日は忘れられていると。
日本の1億2000万人のうち8000万人が仏教徒です。
この中もおそらく7割か8割は仏教だと思います。

イスラム教やキリスト教という人もいるかもしれませんが、少ないです。
世界でいうとキリスト教が20億人くらい、
イスラム教が10何億人、仏教は4億人か5億人くらいです。

仏教徒なのにキリストさんの誕生日を祝っています。
仏教のもとであるお釈迦様の誕生日を知らないという感じですから、
僕がブッダだったら寂しいと思います。
ちなみに4月8日が誕生日です。

このように様々な事を受け入れる日本の文化はすごいです。

社員の長谷さんのように実家がお寺で学校がキリスト教、
会社に出社したら氏神様が祀ってあるものに手を合わせて
本人が言っているとおり”宗教のるつぼ”ですが、これはすごいことです。

仏教ひとつにしても、2500年前にブッダという実在の人物がいて、
その人が皇太子で、真理を悟りたいために出家をしました。

菩提寺の木の下で座禅を組んで真理を開きたいということで、
それが人に伝えても伝わらないかと思いましたが、
伝え方を変え、それを対機説法というのですが、

小学生には小学生なりにと変えていって、
それが日本では13宗、56派とか23派とか28派とか言われていますが、
要するにそれだけ多くに分かれています。

日蓮宗の人がどこどこ宗の人をけなしたり、
仏教同士でけなしてるのはおかしい、
お釈迦様をけなしてるのと一緒です。

ちゃんとした流れの考え方という宗教は、
自然や人間の力を超えた本当の摂理や真理を説いています。
僕はドバイに何回か行っていますが、ドバイはすごく治安がいいです。

しっかりとした宗教心を持っている人は
悪いことをやれば自分に返ってくるとわかっているので、
ドバイの街は夜ひとりで女の人が歩けるくらい治安がいいです。

だから、宗教心を持っている人は悪いことはしない、
僕は宗教をちゃんと信仰することはいいことだと思います。

僕の祖母は10何年前に亡くなりましたが、
光善寺という僕の影響を受けたお坊さんのところに
よく通って仏さんのことをよく学んでいました。

この世に執着というよりも、仏さまになれる、
あの世があるという宗教心があったので、生に固執するとかこの世に固執する。

手を合わせて、ああいう亡くなり方をしたらいいと、
信仰していたのでそういうふうに亡くなっていきました。

ですから、宗教というのが、神とか宇宙とか
地球とかさえもそういうふうに思われがちですが、そういうことではなく

我々の関係している江原さんであったりミネハハさんであったり中野裕弓さんであったり、
そういう人たちは言ってることはほぼ一緒のことをです。

偶然はない、必然だとか。
それは宗教だとかなんとかではなく、目に見えないものが
見える力があの人達にはあるのです。

真理がわかるという話で、宗教でもなんでもないし、
それに伴ってお金を払うわけでもない

私達は目に見えない本当の法則というか原理というか、
わかった人たちが何故かリセラの周りには多いです。

私は何も見えないんだけれど、
会社としてそういう人たちをサポートしたり、
一緒に、何かそういう役割がドクターリセラにはあると感じています。

ですからこれは、悪いとか、宗教がどうとかではなく、
宗教はいいこと、信じることはいいことです。ただ、変な宗教はよくない部分もあります。

ですからちゃんとした、キリスト教だったり、イスラム教だったりあります。
イスラム教でも過激派はダメです。
イスラム教でもちゃんとした人はちゃんとしています。

本当の真実を伝えていって、世界をよくしていきたいと思います。

それは何も難しいことではなくて、困った人がいたら助けるとか、
当たり前の精神の人たちが広がっていけば良くなっていくわけです。

これから海外との交わりが増えてくる世の中になってきますが、
日本ではあまり宗教のことを話したり聞いたりしてはダメというのがありますが
海外では仲良くなったらすぐ「私、豚肉食べられないイスラムなんだけどあなたは?」と聞かれたら、
日本人は何も信仰していないと言う人が多いですが、
海外では「え?」という感じです。

仏教を信仰している人は仏教でいいですし、
何も信仰していない人は神道と言ってください。
当社の顧問ドクターである宮原ドクターも神道です。

神道ですと言えば間違いありませんので、
海外の人と仲良くなったり海外に出たときにそういうことがあるかもしれませんので、
補足としてお伝えしておきます。


★お知らせ


 

奥迫哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫哲也TETSUYA OKUSAKO

ドクターリセラ株式会社代表取締役。
1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
97年に株式会社シード設立。
2000年、エステ業界に参入。
全国のエステティックサロンに「安全で結果の出る化粧品」をコンセプトに01年「アクアヴィーナス」シリーズ発表。
03年「ADS」シリーズ発表。
04年、アンテナサロン「メディカルエステ銀座リセラ本店」、高齢者の認知症対応型介護施設「グループホームひのき」を島根県江津市に開所。
06年、東京支社開設、社名をドクターリセラ株式会社に変更。
07年には初のテレビCMを放送。
08年、大阪市東淀川区に自社ビルに本社を移転。
06年の通信販売事業開始。
09年にコールセンターを開設。以降、食品事業、フィットネス事業、レストラン事業なども手がける

 

 

 

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