可能思考◇


★お知らせ


可能思考(2016年12月19日の朝礼より)

可能思考というのは日本創造教育研究所さんの可能思考研修というのがあります。

皆さん、ノミの実験は知っていますか?
私の著書「幸せのステップ8つのキーワード」の冒頭に書いてある心理学で有名な話です。

ノミは1~2メートルはジャンプできる能力があるらしいです。
それを30センチ、50センチ、試験管に入れておくと、
数分経つうちに、最初はジャンプして外に出ようとしますが、しばらくしてフタを取ると、
たとえば30センチの箱に入れておくと、30センチ以上飛ばなくなります。

このことを心理学では「心理学的限界」というそうです。
自分で勝手に限界を設けます。
「自分には無理だ、飛べない」と、本当は飛べるのにそう思ってしまうそうです。

これをどうやったらもう1回飛べる本当の能力を発揮できるようになるかというと、
飛べるノミと一緒にするそうです。

そうすれば他のノミが飛んでいるので、自分も飛べると思って、もう一度飛べるようになるそうです。
ということは何が大事かというと環境です。
それと、誰と一緒にいるかが大事です。

日本創造教育研究所さんで習ったことがあると思いますが、
僕たちは一番親の影響を受けています。

日本創造教育研究所さんではこれを観念と言います。
親の影響をすごく受けて、観念というのがすごく固まってしまう
ということに気づく、気付きの研修がありました。

それを打ち破るために研修を行っていくのですが、親の影響はすごいです。
僕の場合はすごくラッキーで、いろんなことを否定しませんでした。

うちの親は中学校しか出ていません。
中学校しか出ていませんが、息子が大学に行きたいと言ったら、
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、「頑張って大学に行け」と、言ってくれました。

新入社員研修の農業研修で来た人は本当に私の実家は田舎の一軒家というのがわかると思います。
今は舗装道路がついていますが、舗装道路の上に細い舗装されていない、
軽自動車がやっと1台通るくらいの道しかありませんでした。
実際に何台か落ちたことがあります。

ですからその道を安全な道を作りたいと、
どうしたら作れるんだろう、普通に勤めてたら無理だと。
当時田中角栄さんが総理大臣で新潟がすごく発展しました。

新幹線をつけて道路がついて東京から近くなって。
総理大臣になればああいうふうに地元が発展するんだ!と、
小学生ながらに、総理大臣なろうと。

親に「総理大臣になったらうちの道は大きい道になるの?」と聞くと、
「なる」と答えてくれました。

じゃあ総理大臣になると言ったら、そこで親は、
普通の親であれば「お前には無理だ。コネもないし親が立派なわけではないし」と
言うところを、そう言わずに「頑張ってなってくれ」と言ってくれました。

それからロッキード事件が起きて現職総理大臣が逮捕ということが起きて、
政治家ってどうなのかと思いました。

じゃあどうしたら道が作れる?
単純な発想ですが、社長になればいいと。

社長になるのはどうしたらいいだろう?
わからないけれども、いい大学に行こう。勉強を一生懸命しよう。
「僕は東大に行く」と言うと、うちの親は「頑張って行け」と言いました。

ふりかえれば否定せずに育てられたので、
なんでも可能性にチャレンジできたのかと思います。

斉藤一人さんという、僕が尊敬する経営者で
日本の不動産とかをのけると事業収入では納税額ナンバーワンで、
斎藤一人さんも色んな話を聞いたり講演を聞いたりしました。

本を読んだ中で、なぜあのような発想が生まれたかと考えると、
お母さんの影響が大きいと感じたことがあります。

学校が嫌いだったそうです。
勉強もできなかったそうです。

そのときにお母さんがどう言ったかというと、
お母さんから僕ちゃんと呼ばれているのですが、

「僕ちゃんはよほど学校が合ってないのね。早く社会に出た方がいいかもね。
学校よりも社会の方が合ってるかもね」と言われて、
勉強しろとかいい点数取れとか学校にちゃんと行きなさいと言うのではなく、
もっとほかに合ってるものがあるかもねと言いました。

じゃあ人よりも早く社会に出ようと、中学だけ卒業して早く社会に出ました。

中卒だとハンデな気がしますが、ひとりさんは
「自分はマラソンを走るのでも、同じ年齢の人よりも早く社会に
出ているから有利。早くスタートしているから有利」と仰っています。

中学校を出て、納税額で一番になって事業家として成功している。
だから、自分は大学に行く必要がなかった。

義務教育だけ終われば高校も大学も、行って勉強をしないといけない
人もいるけど、自分は勉強しなくても早く社会に出て有利だと。
それも可能思考です。

そう言われたらそうかという気もします。
社員の野村さんのようにオックスフォード大学でもかっこいいですし、
斉藤一人さんみたいに中学校しか出てないけど成功するのもかっこいいです。

親の影響、お母さんの影響だと感じます。
可能思考ということでノミの実験の話をしましたが、
上司もそうだと思います。

自分のメンバーに対してフタをしていないかということを考えた中で、
能力を最大限発揮できる環境を作ることが大事だと思います。

あと、自分自身にフタをしていないか。
そのためには何が大事かというと、自分自身です。

周りの環境はしょうがないです。
自分であえて環境を変えるとか、付き合う人を変えるとか、
否定的なことを言う人はノミと一緒になります。

環境を変えることも大事ですし、言葉です。
言葉がすごく大事で、自分の言葉は自分の一番近い耳に入ってきます。
口癖で「お金がない」と言うとお金がなくなります。

「時間がない」と言うと時間がなくなります。
「忙しい」と言うと、「充実してる」と言いましょうとリセラでは話しています。
以前の仕事のときもそうですが、たとえば月末あと3日というときに、

「あと3日しかない」という言葉は使わないようにします。
「まだ3日ある」「まだ1日ある」「まだ12時間」
そういうふうな気持ちを持つのと、「もう1日しかない」と言うのと、言葉は全然違います。

自分に一番影響を受けます。
言葉がすごく大事なので、否定的な言葉を使わないようにする。

使ってもしょうがないんです、つい出てしまうこともあります。
ひとりさんが仰っていましたが、2秒以内であれば打ち消せます。

「あと1日しかない…じゃなくてあと1日ある」
自分で気づく、言ってしまったと。
言葉の影響は自分自身も受けますので、
自分自身に対しても可能性を潰さないようにやっていけたらと思います。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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