信頼する◇


★お知らせ


信頼する(2016年7月27日の朝礼より)

昨日たまたま武蔵野さんに幹部実践塾に行くメンバーの
事前メンバーと話をしていましたが、
世の中には性善説と性悪説による会社があります。

性悪説に基づく会社というのは
社長や上司は「自分がいないと社員がサボるのじゃないか、
だから朝から晩まで張り付いて監視をしておかないと
みんなが働かない」という性悪説に基づく考えです。

もしくは性善説という、「環境さえ作ればやりがいを持って
目標を明確にして仕事に取り組めば、人間はもともと自分で考えて行動する能力を発揮するものだ」と、
ふたつのタイプの会社があります。

私が目指している会社のひとつで、長野県の
伊那食品工業さんの塚越会長がインタビューで答えていました。

「自分は性善説で事業をやっています」と。
北九州にある美容室のバグジーさんのオーナーさんも「自分は性善説でやっています」と。
いい会社は性善説でやっているのだと思いました。

その中で、塚越社長は一言付け加えておられました。
「ただし、教育がベースにあります」と。

教育をしっかり行って、ドクターリセラでいえば
フィロソフィーというもので考え方をしっかり
ベースを作っていけば、あとは環境を与えて
やりがいを持って、そうすれば自立的に考えて行動できる、
そういう経営ができると、そこを目指してやっています。

ですから朝礼のフィロソフィーは大事です。
人数が増えれば朝から晩まで管理できません。
自分の目の届かない範囲の事業はできません。

フィロソフィーに基づく経営も、信頼するということです。
人間は環境が整っていればやりがいをもって働けると、
そういうことでやっています。

自分自身を信頼するということもそうですが、
色んなことの中で「自分には無理なんじゃないか」と思いかけることもあります。
以前、フレッシャーズスクールの方で先輩インタビューをして、
先輩の城嶋さんのモットーが「人にできて自分にできないことはない」というのがありました。
僕もよく思います。

たとえばゴルフでも、
人間だから、あの人にできて自分にはできないことはないと、ゴルフだけじゃなくて経営も取り組んでいます。

ゴルフに例えると、ここは池があって難しい、できないんじゃないかと思うと、本当にできません。
池に注目するのではなく、違うところを見て「できるできる」と思ったらおそらく筋肉が反応します。

だから普通の業務でも「できるできる」と思ったらできるような
脳の回転になるし、「これはできないんじゃないか」と思うと
そういう反応に、不思議となります。

僕はもうひとつ、聞いたことがあるのですが、
アインシュタインが人間の脳を調べたところ、
脳の3%くらいしか使っていません。

凡人は2%くらいかもしれません。
すごい優秀な人でも3%くらいしか使っていません。
97%は使えていないので、まだまだ潜在能力があります。
自分で限界をつくるのが一番もったいないのです。

自分の今までの固定概念の中で「前失敗したからできないんじゃないか」というのが邪魔をします。

僕の著書である「幸せのステップ8つのキーワード」の冒頭にノミの話が書いてあります。

ノミをビーカーの中に入れると、ジャンプして出ようとします。
外に出る能力はありますが、フタをしてしまって、何度かそこに当たると、
フタを取っても「自分は無理だ」と思ってジャンプしなくなります。

人間でもそんな人をよく見ます。
「自分には無理です、できないです」と、よく言えば謙虚ですが、自分の能力にフタをしています。

「同じ人間だからできる」というようなのではなく、
「私、パソコン苦手だから」と、できないと自分でフタをしています。

専務はIT関係が得意ですが、なぜ得意なのかというと、
「入れるところと出るところが繋がれば映るはず」と、テレビの配線もします。

常務はIT関係は「私、むりむり」というタイプです。
得手不得手があってノミのようにフタをしてしまっていて、だけど常務もやればたぶんできます。

そういうことが多々業務でもあると思いますが、
「できる」と思えばできるような脳みそになります。
いろんな業務に行き詰まっている人も、「人にできて自分にできないことはない」と思って頑張っていきましょう。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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