言動一致する◇


言動一致する(2016年7月26日の朝礼より)

経営計画手帳にあるこの項目の最初の文章で
「石油系の製品の怖さを伝えているのに、
実際は石油系の製品を使用している先輩社員を見てショックを受け退職した社員がいました。」
とありますが、本当にあった実例です。

一期生の東京支社配属の女性だったのですが、
非常に明るく前向きに取り組んでいましたが、
退職するということで、残念だと思っていました。

そのときに上司の藤田真理が面談したときに、
辞めるので言わなくてもいいことですが、
リセラのために言わせてもらいますということです。

先輩社員の姿を見てがっかりしたと。

石油系合成界面活性剤のことを聞いて、
純粋に一期生として大学を卒業して入ってきて、
お手洗いで先輩社員の使っているものを見て
「えっ」と、人間不信というか、すごく真面目に純粋にそういうことを思っていたときに
ギャップを感じてショックを受けたのが原因だったと言ってくれた子がいました。

それでこのフィロソフィーを作ったのですが、
リーダーシップというフィロソフィーに入ってきていますが、
リーダーシップというときに、以前新入社員を迎えるにあたって
先輩社員の受け入れというのがすごく大事で、
じゃあ尊敬される先輩、今も、昨日も内定者が来ていましたが、
新入社員として入ってくる皆さんに
ギャップというものをできるだけ感じてほしくないということで
なるべく会社に来てもらっています。

先輩社員として何が一番尊敬されるというか、信頼されるかというのを、
一期生のときに受け入れ研修をしました。
言っていることとやっていることが違う人は信頼できない。
やはりその項目は共通して一致した意見でした。

これは別の言葉でいうと、知行合一(ちぎょうごういつ)といって、
吉田松陰がよく言っていた言葉です。

こういう言葉も一般常識としてメモしておいた方がいいです。
知っていることと行っていることが合わせてひとつ、
知ってても行ってることが違えばダメだということです。

リーダーシップ、先輩として人間ですから完璧に
できないことがありますが、やはり最低限のことは、
言ってることとやっていることが違わないように、
自分自身を第三者目線で見れるように、
一人称は自己中、二人称は相手目線、三人称は客観的に自分が見れる、
もしくは先輩の立場だったらどうだろう、経営者の立場だったらどうだろうと、
ビジネスは三人称でと、この前フレッシャーズスクールで話をしました。

三人称目線で見ると、言ってることとやってることが違うというのは、
自分自身を経営するというのがありましたが、
最近僕が学生さんに言っているのが、いろんな会社の経営理念を見てくださいと。

これは会社の向かう方向性であり会社の考えであり会社の判断基準であり、
そういうものを示しています。

立派な経営理念を作っているとこはたくさんある。
なるべく会社に来て経営理念に沿った行動をしているかチェックして
入社したほうがいいですよ、リセラに来る来ないは別にして。

たとえばリセラの経営理念で、積善の人づくり。
挨拶をして無視されたら、ドクターリセラに来ない方がいいです。

たまたま聞こえない場合もありますが、なにが積善の人づくりだということになります。
会社も経営理念を目指して、これが全く違うとその会社はやめた方がいい。

石油系合成界面活性剤はダメだとうたいながら別のものを
使っているということは、最悪になりますので、
自分自身を第三者目線でもう一度見て、言動一致しているか、
知行合一、知ってることと行っていることが合致しているか見直していきましょう。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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