メモをとる◇


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メモをとる(2016年7月25日の朝礼より)

メモをとるということですぐ思いつくのが開発取締役の手嶋さんです。

手嶋さんはお酒を飲んでいても、ぱっとかばんからノートを出して
製品の話になると、ばーっと書きます。

大学ノートを手嶋さんはいつも持っていますが、
表題を見ると、「備忘録」と書いてありました。

メモをとるのはなんのためでしょう?
忘れるためです。
メモをとる習慣がすごく大事です。

手嶋さんは酔っ払ってもいつもメモをしていて、
あとで読めるのか心配なこともありますが、ノートに書いています。

それを見て、私の直属の部下で、今は島根にいてコケをやっている
部下がいますが、よく忘れます。「あっ!忘れてた」と言います。

よく忘れる人がいましたが、備忘録を作ってありました。
過去、メモをプレゼントしたのが、彼と社員のAさんだけです。

Aさんは「もったいないから」と切った古い裏紙を持っていましたが、
もったいないのはわかりますが、私の指示を忘れる方が
もっと大きなロスになりますから、手帳をプレゼントしました。

Aさんはちゃんと持って、かなり改善されました。

二村さんは、専務がボールペンまでプレゼントして、
首からぶら下げておけば忘れないだろうと、ホルダーもプレゼントしました。

順調に書いていました。
3日目くらいになると首からぶら下がってなかったので
「どうしたの?」ときいたら「家に忘れました」と。
そういうこともあるかなしょうがない、と。

4日目、またない。
「どうしたの?」と聞いたら「今探しています」

5日目、またない。
「どうしたの?」と聞いたら「なくなりました」
備忘録を無くしてしまいました。

これ以上の対策が見つからないので、
これ以上の対策がある人は教えてほしいです。

しっかりメモをとることがすごく大事です。
小山昇社長の師匠にあたる一倉定さんの本の中にありますが、
その本からフィロソフィーを抜粋してる分がありますが、
部下に200円切手買ってきて、と言って、
買ってきてもらったら200円の収入印紙だったということがありました。

それから一倉定さんはポストイットで書いて渡すようにしたということです。
それでミスが起こる確率がすごく減ったと本に書いてあります。

口頭による依頼は忘れられ、文章による依頼は守られるという
ひとつの文章は、一倉定さんの逸話から作ったフィロソフィーです。
私達も極力そういう形で、メモを取ることも大事ですが、
コミュニケーションを取るときに、ちょっとしたことで間違えてミスが起きます。

「こう言ったのに」と、これは本当によく起きます。
業務改善もこれから手がけていくときですので、
細かなことも注意してやっていくことでロスを防げます。
メモをとるということと、指示をするときもそういう依頼の仕方をすればいいと思います。

コールセンターが3年前にできたとき、常務がデビー メーザ先生のメモを持っていました。
パナソニック跡を購入するかどうかというときに、
そのときのメモを常務はきっちり残していました。

デビー メーザ先生が何年か前に仰ったことで、
「パナソニック跡は4億5000万円という数字が見えますね」とか、
その中で、そのときは全然ピンときていなかったのですが、
「白いチャペルが見えますよ」と言われました。

「北海道との関わりが出る」というメモもありました。
3年経って見返すと、まさにヤマチユナイテッドさんです。

メモをとっておくということは、そのときはピンとこなくても
何年か後に見直すと、また悩んだときに「こうだった」と思うことがあるのでメモをとる習慣を身につけましょう。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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