スピード対応◇


退職申請スピード対応(2016年6月9日の朝礼より)

石橋を叩きながら渡るということにも通じますが、
スピード対応で一番思い出すのは武蔵野の小山社長です。

経営で困ったときなどに、ボイスメールというツールで小山社長に送ると、
だいたい翌日の朝5時くらいからチェックに入るので、
夕方とか昼過ぎに入れても明日の朝には回答が入ってるだろうと。

小山社長は1日200件近くのボイスメールが入っていますが、
合間時間を使って全国の経営者からの相談を必ず24時間以内には返信しています。

小山さんの仰ることとは、社長の仕事は決定することです。
正しさよりも、速さが大事です。

なぜならば早く決定することで早く間違いもわかるし
早く正しいこともわかります。

なぜならばそれだけみんな優秀ではないから、
社長も優秀ではないから。
全部正しいとは限らない。

いったんやってみて、間違っていれば次の手をうつ。
このスピード対応が必要です。

チャットワークを読んで「これ常務と相談しないと…」
「これは専務と相談しないと…」というときは
未読にしておいて、いったん間があくと
次々入ってきますので、返信を忘れてしまうことがあります。

優先順位が大事で、これも武蔵野さんで学んでることで、
先に来たから先にこなすのではなくて、後から来たものでも処理をする。
早く処理できるものをしてしまう。

ひとつのことに「どうしよう」と迷っているうちに、あとからどんどん入ってきて、
こっちが処理できずにこのことだけでも重くなってしまうので、
重たいものは置いておいて、軽く処理できるものから終わらせて、
あとから来たメールから処理する。

優先順位も仕事をする上で大事なテクニックです。

スピード対応ということで、判断しないといけないのは、
これは質を求める仕事なのか、スピード重視なのかということです。

8割の完成度でもいい場合もあります。
質を優先する仕事との見極めが大事です。

よく間違いがあるのが、仕事を頼まれて、
完璧にこなそうと思って100%できた時点で上司に報告する。

そうすると根本的に解釈違いだったという場面もあります。
そうすると今までかけた時間が無駄になります。

半分くらい完成した段階で「こんな感じの進め方でいいでしょうか」
と途中経過をもっていくと「伝え方が悪かったのか
聞き方が悪かったのかわからないけど、そういうことじゃなくて、
こうやってほしい」と早く軌道修正ができます。

途中経過報告も仕事の上では大事です。

途中の経過報告もしていきながら、スピードで対応していく。
それが一番大事なところになってきますので、
今すごくスピード対応というのが一番のサービスで、
たとえばビールを居酒屋で飲むときに、
スピード対応で喉がかわいているときに出してくれたらいい。それが一番のサービスです。

だけど、サービスを提供する側からすればそれは大変です。
相反する部分がありますが、お客様優先ということで、
スピードを優先する。

色んな場面で相反することが出てきます。

新入社員の入社式でいつも言うのが、失敗して下さいということです。
上司も、新入社員ですから失敗をして当然ということで
許容して経験を積ませるということです。

新入社員がする失敗は致命傷になりません。
私がする失敗は致命傷になるときがあります。

入社して間もない人は、致命傷になる仕事は任せてもらってないと思います。
どんどん失敗するつもりでやってもらえたらと思います。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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