無私の心◇


★お知らせ


無私の心(2014年6月9日の朝礼より)

これを作った背景には稲盛和夫さんの言葉があります。
稲盛さんの言葉の中に「動機善なりや 私心なかりしか」という言葉があります。

これは動機は善ですか?と自分にいつも問う。
私心はないか?と。

稲盛さんは京都で京セラを起こされて、
そのあと第二電電を立ち上げました。

日本の通信料はNTTが独占していて世界一高い通話料でした。

そのときに、KDDI、第二電電を
立ちあげようとしたときには全役員、反対したそうです。

「巨大なNTTに立ち向かっていくのは無理だ」と全員思っていました。

そのときに稲盛さんが、
日本の通信料に関して、値段を下げないといけない。
もっとみんなが話しやすい環境を作らないといけない。
というところで、稲盛さんが全役員、全関係者の
反対を押し切って、第二電電、今のKDDIを立ち上げられた。
そのときの気持ちが、”善”なのか何度も何度も寝る前に自分に聞いたそうです。

動機は善なのか。損得で考えてないか。
私心はないのか。自分の私利私欲だけでやっていないか。
いつも新しい事業をやるときにそれを問いかけていたそうです。

常に「動機善なりや 私心なかりしか」という言葉を
稲盛和夫さんは哲学にされています。

ドクターリセラも3Dエステを推進するにあたって
私も常に問いかけています。
これは動機は善なのか。
私の私心でやっているんじゃないか。
新しいことをやるときには常にそれを考えています。

たとえば今、農業分野にも進出していっているんですが、
これも日本の農業が今のままではいけない。
それも少しでも私たちが手助けになればと、
リセラファームを立ち上げてやっています。

3Dエステもそうです。
日本のエステ業界、このままでいいのかという、
その中で新しく通信販売という伸びてる業界の、
キレイになりたい人っていうのが同じなわけです。

これはお客様にとっていいのか、
サロンさんにとっていいのか、
お客様にとってもよくて、サロン様にとってもよければ
リセラにとっても必ずいいはず。

結果はついてくるというところで判断しています。

経営者は特に、
新しいことを判断するときに私心ではなく、動機は善なのか。

動機というのは社会からまわりから、みなさんから
素晴らしいと認められる、そういう動機なのか。

そういうところを常に問いただして、
それがあれば大変なときでも頑張れる。

私心だけでは大変なときに頑張れないし、
それはまわりにもわかるから、まわりも応援してくれません。

ですから、リーダーも私心なく
自分の上司に気に入られたいから、
役員に気に入られたいからだけやってる上司では部下はついてきません。

ときには役員とも戦う、社長とも戦うぐらいの
リーダー、部下を守るために戦うリーダーであれば
部下はあの人についていこうとなるわけです。

私心を全くなくすのは難しいですが、
動機は善なのか、私心はないのか、
そこに立ち返って、色んなことに取り組んでいきたいと思います。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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