強い情熱をもつ◇


★お知らせ


強い情熱をもつ(2014年4月25日の朝礼より)

ドバイに行きました。
私の知り合いのS社長という方がいて
その方はもともと造園屋さんをしていました。

その方の知り合った方で日本人で8年間
ドバイにいる方がいて、その方にお会いしてきました。

その方は非常に強烈なストーリーを持っていまして、
その強い情熱のもとドバイに行ってるんですが、
もともと情熱はなんなのかと話を聞いてみると、
家が貧乏だったということでした。

小学生のときから給料日前になると10日間から
2週間はお茶漬けだけしか食べさせてもらえない、
そういう家で育ったそうです。

家が貧乏で、なんでうちはこんな貧乏かというと、
お父さんがで船乗りをしていて、
年に1回か2回しか帰らないお父さんだったそうです。

お父さんが一生懸命船で働いているのになんで
そんなにうちが貧乏なのか疑問に思っていました。

なんとか貧乏を脱出しようと兄弟で
新聞配達をしたりして、15万の収入のうち
12万円を家に入れてなんとか弟には
ひもじい思いをさせたくないというところで
家に入れるんですが、いくら入れてもお茶漬けしか出てこない。

あるとき自分がお金を入れても、
お母さんがまた特別な人なんですが、
お母さんはとにかく寄付をする人です。

一生懸命新聞配達をしてるのに、それも全部寄付をして
お茶漬けしか食べさせてもらえないので
ある時に喧嘩をしたそうです。

「なんで自分が家族を楽にさせようと一生懸命働いてるのに、
お茶漬けしか出ないの」ということで、
育ちざかりの僕と弟をなんとかしたいと思って働いてるのにと
親子喧嘩をしているときにお父さんが船乗りから帰ってきて、
お父さんとも喧嘩になった。

お父さんの給料いくらもらってるんだ!と通帳を見せてもらうと、
毎月200万の給料があったことがわかったそうです。

200万の給料があったんですが、お母さんは
それを全部寄付して、親子で暮らしていくには月15万もあったら
上等だと、町の人に寄付をしていたそうです。

そういう中で育って、なんとかひもじい思いから脱出しないといけない
ということで、小学校3年生のときに駄菓子屋さんから
ビックリマンチョコをまとめ買いをすると安くなるので、
それを小学校の階段で売ってたそうです。

それで小学校3年生のときに月40万から50万稼いでいたそうです。

あるときにビックリマンチョコを買った子どものお母さんが
乗り込んできて、「なんでこんなことをしてるんだ。
子どものくせにこういうことをしてはダメだ!謝りなさい」とえらい叱られて、
「いや僕は悪いことはしてないです、謝る必要はありません」と喧嘩になって、
最後にはビックリマンチョコ販売した少年Aと新聞にも出たそうです。

そういうところからスタートして、
要するに貧乏が強い情熱のもとでした。

私も実はそうです。

家が貧乏だったことが情熱のひとつの大きな源です。

今家が貧乏じゃない人が多いので、じゃあ何かというと、
やはり自分がどうなりたいかというビジョンです。
映像になるくらいのビジョン、それが強い情熱の源だと思います。

朝起きて、「今日も眠いな。大変だ」と思うときもあります。
僕もあります。

昨日ドバイから帰って朝3時に出まして、
時差もあり頭が起きたときにクラクラしていましたが、
朝8時から部署間会議あるしなということで早起きして来ました。

私も辛いときがあります。

社長だからそういうことがないかといえば、社長でも辛いです。

その中でやはり自分のかかげた10年ビジョンというのを、
この10年で何ができるか、どこまでできるだろうというところを追いかける。
それがエネルギーの源になるわけです。

今まで僕がやってきたのは貧乏だったからというその方と
一緒の部分があったんですが、貧乏じゃない人が多いんで、
あえてそのお母さんはあえて寄付をしまくって
家を貧乏にしたんでそういう立派な子が育ったんだと思います。

自分の環境は違いますので全部は当てはまらないと思いますが、
少なくとも自分がどうなりたいかというビジョンを
もう一度しっかり考えていきましょう。

皆さんでもう一度、自分はどうなりたいのかというところを、
ビジョンは変えていいものですので、そこを見つけていき、
情熱を持って仕事にとりくんでいきましょう。

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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