満足(6月15日朝礼より)◇


★お知らせ


鹿児島の知覧にある富屋旅館さんには、

『吾唯足知(われただたるをしる)』という言葉が飾られています。

知覧は65年前に特攻隊の方々が飛び立った場所で、

飛び立つ前に富屋旅館さんで食事や宿泊をされ、おかみさんをお母さんのように慕われていました。

人間というのは、つい、もっともっとというように、欲が出ます。

苦しみが来る原因は何かというと、自分に欲があるからです。

例えば、彼女が出来なくて苦しいというのは、彼女が欲しいという欲があるからです。

ブランド物が欲しいというのは、お金が欲しいという欲があるからです。

欲がなければどうなるのかというと、苦しみがなくなります。

ですが、人間ですのでそうはいきませんので、少しの欲は必要です。

それでないとモチベーションがあがりませんので、少しは必要です。

ただ、それがもっともっと、もっともっとになってくると、きりがないです。

昼、玄米の会(私の実家で作った玄米を使い、毎日社員が当番製で昼食を作る)の

食事をしていますが、時には甲谷さん(御年71歳のヴァイタリティ溢れる元経理部長。
現在は玄米の会でリセラを支えるお母さん的存在。)がいない時は、
ちょっと質素かな、、と思うこともありますが、

「それでも200円で食べれているから幸せだなあ」と思えるのと、

「何だこれは、漬物もないじゃないか」「もっと肉が欲しいなあ」とか、欲を言えばきりがない訳です。

ですから、少しのことで満足できる人が幸せ、

幸せでニコニコしていると、もっと幸せなことが起きます。

不平不満を言っていると、そういう人が集まってきます。

『少欲知足(しょうよくちそく)』というのは、「少しの欲で足るを知る」ということで、

今回の美肌の伝道師(ADSニュース)vol.12の表紙にも、

その富屋旅館さんのことや吾唯足知・少欲知足のことについて書いてあります。

幸せとは何かというと、自分の感じる心です。

これが幸せです、という物体は存在しません。

少しのことで満足できる自分を持って、幸せな日々を送ることが

サロン様や多くの方に幸せを届けられる。

商品もそうです。

そして、「私たちの考え方」というものも、届けていきたいと思います。

ですから、みなさんで『少欲知足』少しのことで満足する、

私もつい、「もっともっと」となる時がありますが、

「まてまて違うぞ」と自分に言い聞かせて、『少欲知足』という言葉を心に刻んで、日々過ごします。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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