現金(4月19日朝礼より)◇


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以前、当社は、取引先の倒産による未回収金により、資金難という状態に陥りました。

資金難になるまでは、業績が良かったので、銀行様から「お金を借りて下さい」と、来ていました。

その時の未回収金は、もしかしたら万が一倒産するかもしれない、というほどの大きなお金でした。

取引先が倒産するとどうなるかというと、未回収金ということで、一年間に半分の金額の損金処理をします。そして、次の年にもう半分の金額の損金処理をします。

(経費のように処理されます。但し、それを吸収する黒字があっての話です。)

損金処理は、本当に倒産したという公的な証拠がないと確定できません。

例えば、サロン様が個人サロンで、倒産の事実がはっきりしないと、未回収は当社の責任として、売り上げの一部として計上され、それに対する税金が課せられます。

その未回収金も、倒産したという公的な事実がないと、お金が入ってきていないのに、さらにそれに対する税金を支払うという、不条理ですが、そういうことがおきてしまいます。

当時、当社のメインバンクであった某銀行の部長様がこられ、『社長も少し不安だと思います。今すぐドクターリセラ様が倒産ということはないとは思いますが、さらに余分に借りられた方が安心じゃないですか。』とおっしゃって下さいました。

非常にありがたいと思い、銀行(当時の法人窓口)に行きましたが、結果は、

本社決裁で、しばらく様子を見て、落ち着くまでは資金は貸せない、という答えでした。

よく銀行は、『雨が降ると傘をとる、天気がいいと傘を使うよう勧める』といわれますが、

その時感じたのは、少し曇りかけた程度でも傘をとるんだとわかりました。

当時、社屋の近くにある信用金庫も、取引して欲しいと何度も何度も来ていました。

しかし、当社の決算書などを見せたら、その倒産先の部分を見て帰ってしましました。

ちなみに、その時に資金を貸してくれたのが、R銀行でした。

わずか五年前のことですが、当時、会社はまだ大丈夫でしたので、細かいところまではオープンにしませんでしたが、そういうことがありました。

利益が出ていて決算上は黒字でも、未回収が増えて、現金が詰まってしまうと、お金が払えない、お給料やほかの支払いもできない、ということがおきます。

決算上は利益が出ていても現金がないと、そのような資金運用=キャッシュフローといいますが、それをきっちりやっていないと、本当に恐いことになります。

会社というのは、今のこの厳しい状況で、たとえ自社ではきちんとやっていても、連鎖倒産といって、取引先が倒産したことによって、自社も倒産してしまう場合があります。

本当に気を引き締めて、ひとつひとつの業務に取り組み、売り上げるだけではなくて、お客様から回収していかないと大変なことになります。

みんなでその意識を持って取り組みましょう。

 


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奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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