誤解してました。◇
ミス・ユニバース
私は以前まで、
ミスコン=
スタイルやお顔の美しさ、華やかさを
競うコンテスト
と漠然と思っていました。が。
誤解してました。。って思うようになったのは
去年のこと。
それを一層裏付けたのは
ミス・ユニバース島根大会本選。
私は「審査委員長」という、
身に余るお役目を預かって
審査員席でランウエイ先端でファイナリストの
緊張感や高揚感がダイレクトに伝わる席にいて、
実は、
ずっとウルウルしてました。
この感覚は、
子供が幼稚園に上がって
運動会で皆に混じって
立派に運動会の演技をしている姿を見た時の
胸に迫るウルウル感に似てる。。。
感じ。
大人の女性なのに。
初めてファイナリスト達に逢い、
講義をした日には、
未だ幼い印象だった彼女たちが、
今日は堂々と自分を表現する大人の女性へと
目を見張るほどの大きな成長を
遂げていたのに圧倒され、
ステージに立った彼女たちを見たとたん、
胸が熱くなりました。
小刻みに足を震わせながら。。。
でも堂々と淀みなく自分の夢を語り、
笑顔でポージング、ウォーキングする姿。。。
を見ながら
講師を務めてくれた
元ミス・ユニバース愛知ファイナリストであり
当社広報の寺内さんと、
その友人で数多くのミスコン優勝経験を持つ
樋口さんの
ファイナリストへの熱い愛情あってこその、
数回に渡る厳しくも温かい
ビューティーキャンプがあったことにも
思いを巡らせていました。
この2人の講師による
ビューティーキャンプでは、
ファイナリストへの
立ち居振る舞い、
トーク、
ダンス、
メイク、
ウォーキング、
身体作り、
世界に通用する女性としての心得など。。
厳しいことも指導する場面もたくさんあり、
ファイナリスト達は、
時には涙しながら
何度も挫折を繰り返しながらも
必死で付いて来て
自分達からレッスンをして欲しいと
申し出ている様子を聴いていました。
そんな経験を積み重ね、
磨かれて来た
心の素直さ、強さ、
内面の美しさから滲み出るものが、
ミスコンの真髄なのかも。
と、再認識出来ました。
再認識。。、、、
というのは、
去年から、広報での志事を一緒にしているメンバーであり、
今回のミス・ユニバース島根大会講師でもある
寺内さんの毎日の志事への姿勢は、
元々の素直さに加えた
ミスコンでの厳しくも愛溢れるトレーニングを越えて来た経験。。と感じていたから。。
ファイナリスト達のことを母のように、お姉ちゃんのように見守る
寺内さんと樋口さん、
優勝者決定の瞬間後ろを振り向くと、
涙と笑顔が溢れていました。
島根初のミス・ユニバース島根大会から
世界に羽ばたく女性が誕生した瞬間に立ち会え、
主催社 ポラリス代表の澤口社長はじめ、
講師の樋口千紗さん、寺内睦美さん、藤川知子さん
の大きな愛情を持った応援、
ファイナリストのメンバーから
たくさんの学びを得た意義ある胸いっぱいの日となりました。
子供の成長を通して親が成長する
って言いますが、この事。、。、
心より感謝します。ありがとうございました。
また一つ、私の宝物が増えました。
ミス・ユニバース島根大会の様子は当日の
島根県のニュースでも取り上げられていました。

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ビューティー
ライフクリエイター
奥迫 協子KYOKO OKUSAKO
静岡県浜松市出身。
中高一貫女子校に通うが中学2年で最愛の父が他界、以来奨学金とアルバイトで高校卒業後、銀行勤務を経て結婚、2児に恵まれるも30代でシングルマザーとなり補正下着店を経営。
自身の肌悩みにより倒産の危機に陥るが、「肌を改善出来、自分や大切な家族が使い続けられる」という観点から安全で結果の出る天然成分のみの無添加スキンケアを開発。
全国のエステサロンに営業に回る。またテレビショッピングにも出演し1日1億円の売上をも記録するが方向性に疑問を持ち辞退。 現在では全国のエステティシャンから「これがないと困るスキンケア」として支持を得るようになり、スキンケア開発過程で知った化粧品や洗剤などの人体や地球環境への影響や対策を伝え続けている。
58才、孫4人を持った現在もノーファンデーションの肌でナチュラルに地球環境にも優しく生きる方法を等身大で伝えるビューティーライフクリエイター、美容会社の取締役、イメージモデルとしても活動中。
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