利益責任(12月25日朝礼より)◇


★お知らせ


当社の経営計画手帳に「利益責任は社長1人が負うものです。」と記載しております。

借金をするときに、特に中小企業の社長は連帯保証人というものになります。

連帯保証人と保証人とは全然違います。

全ての責任を当事者と同等に背負うものが連帯保証人です。

もちろんリースを組むときも代表取締役が連帯保証人になります。

借金やリースの際に社長が連帯保証人になるということは、

会社が倒産したときは社長の財産が全て取られるということです。

税務調査が入るときは日本の中小企業の場合は会社のふところと社長のふところは同じ扱いで、私の個人通帳も全部見られます。

今までに1度あったのですが、私の家内や子供の通帳にお金を隠しているのではないかと

言われたこともあります。税務調査ではガラス張りのように全てが見られます。

また、例えば会社にとって大きな損失が発生した場合、会社で支払えるだけ支払って、

支払えなければ残りは社長である私の財産からの支払いとなり、

私の預金通帳やマンションが全て差し押さえられるということです。

これは他人事ではなく、今までも私の周りでも現実に何度か起こっていますし、

エステ業界でも耳にすることです。

以前、食事会でオーダー課の山下さんに

「私はよく落ち込むのですが、社長は落ち込まないのでしょうか?

落ち込んだとき、どうやって切り替えてるのでしょうか?」と質問されたことがありました。

私の場合は「最終的に命は取られない。命を取られても心は取られない。」という考えがあります。

経営者とはハイリスク・ハイリターンの世界ですので、腹をくくっていないといけません。

少々のことで一喜一憂していては神経が持ちません。

また、新卒採用を行なっている株式会社ソリューション様の会社説明会で

社長が学生さんにおっしゃっていたことがあります。

「会社は現在100社あっても10年経てば6社になる時代です。これが現実です。」と話されたそうです。仕事をする上でプライベートの時間も大切ですが、100社のうち6社しか残らないという厳しい時代に皆さんで力を合わせて立ち向かっていかないと、この荒波を乗り越えていけません。

皆さんも会社が倒産しないため、そして利益を上げるためにも、正しい情報を数字で上げ、そして社長が正しい決定をして、当社の営業が長く続くことが大切ですので、

一人一人が気を引き締めて業務に取り組んでいきましょう。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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