問題意識(12月21日朝礼より)◇


★お知らせ


昨日、テレビで大阪の堺市にある「中野鉄鋼」様という自転車製造を行なう企業が、

この不況の中でも、工夫して伸びているということで取り上げられ放送されていました。

現在、日本は中国製の自転車が大量に輸入されています。

その為、全盛期では日本で800万台製造されていた自転車が現在では100万台

(全盛期の8分の1)にまで日本の製造が落ちています。

堺市には自転車製造を行なう会社がたくさんありますが、その影響を受けてか、

倒産している企業が多いそうです。

その中でこの「中野鉄鋼」様の社長さんは技術者兼、開発者なのですが

「中国では出来ない、自分たちにしか出来ないことがあるのではないか?」と

いうことを考えて自転車を開発し、新しいものを製造されておりました。

例えば、通常自転車の電気をつけるときに負荷がかかるので、自転車を漕ぐのが重たくなります。

ですから、「電磁石を使って、違う方法で発電できると負荷がかからないのではないかと考え、

自転車を開発されておりました。

また、今は冬で寒いです。

この寒い中で自転車のハンドルを握ったときに冷たいですよね。

なので「このハンドルが温かくならないかな。」という新しい発想が生まれます。

あと、重い荷物を持って自転車に乗るときに最初にふらつくときがあります。

そのふらつきを防ぐときに最初、自動的にギアが軽くなり、しばらくして、

ふらつかないようにスピードがでると

ギアが自動的に一速から二速に変わり、またゆっくり自転車を漕ぐと

一速にかわる自動切替機能がついた自転車を開発中ということです。

一回目の試作品を昨日の番組内でアナウンサーの方が試乗されていました。

その中で問題点も起きてきました。

しかし、その自転車を開発された社長さんは

「問題が起きるのが当然です。一回目で成功するわけがありません。だから面白いのです。」と

話されていました。

私たちは今まであるものが当たり前だと思いがちですが、

当たり前ではなく、疑問や問題意識を持つことで、

「もっと良い改善方法はないのかな」ということを常に考えることが大切です。

また、最後に1つ1つの規律を守ることが大切です。

当社のコピー機のところに「

カラーコピーを大量にする場合は4Fの印刷機で印刷しましょう。」という張り紙があります。

しかし、「大量」とは一体何枚からが大量なのでしょうか?

人によっては5枚から大量の人もいれば、100枚から大量の人など様々です。

規律やルールはリセラ社員には経営計画手帳がありますので、その手帳に書いたら皆さん守ります。

武蔵野グループのある企業様では「タバコを吸う人は幹部に登用しない。」ということを

手帳に書いたところ、ほとんどの方がタバコをやめたそうです。

しっかり明記することで規律が守られます。

当社のコピー機の張り紙もしっかり枚数を明記する改善をしなければいけません。

いろんなことで改善する点がみつかると思います。

あるものが当たり前と思わずに、「どうしたらもっと良くなるだろう。」と1人1人が考え、

色々な業務に取り組んで改善していきましょう。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

奥迫 哲也の記事一覧

カテゴリー別

奥迫協子ブログ