仕事(7月31日朝礼より)◇


★お知らせ


島根から大阪に出てきて、最初は京都の親戚のところに居候をしていたのですが、2週間時間があったので、何かバイトをしたいと思って2週間でできる仕事を探していました。

電柱に「日払い 8000円から16000円」と書いてあったので、日払いがいいなぁと思ってそこに電話をして「なんの仕事ですか」と聞いたら「穴を掘る仕事だ」と聞きました。

直径が1.5mくらい、高さがわたしの首の高さくらいに、「とにかくまっすぐにズドーン!と掘ってくれ」と言われ、意図背景ビジョンを伝えられずに、なんのためにやるのか全くわからないまま、ひたすらまっすぐ掘っていました。

掘っていると石が出てきたりするので、機械でできないときは手や爪を使ってやるときもありました。

穴を掘る仕事は今までで一番きつい仕事だったんですが、誰かがそれを見ていて、何故かわたしに(当時は携帯電話がないので親戚の家に)電話がかかってきて「あなたを水道屋にしたい」と言われました。

「申し訳ございません、今から薬の学校に行きますので、またご縁があれば雇って下さい。ありがとうございます」と言ったのですが、そういうふうに一生懸命やっている姿を見ていると、本当に誰かが見て認めてくれるということがあります。

先日中国でお逢いした方は、日本に来て皿洗いの仕事をして、その中で自分で工夫して仕事をこなしていました。4日目に仕事中にシェフが後ろに立っているので何かなと思ったら、何故そんなに早くできるのか、仕事を見に来ていました。次の日は各フロアの皿洗い担当の人が見に来て、実際に仕事のやり方を見に来たそうです。

皿洗いをする中で、最終的に自分のゴール、死ぬときに笑って死ねるかということを考えて、そのためにどうしたらいいのかを考えてやったそうです。

最初は与えられた仕事に対してただひたすら一生懸命やり、わたしもわけがわからぬまま穴を掘っていました。

ですけどその中で、一生懸命やることで認められて、また次の仕事をもらえるということになります。

ティーチングやコーチングがあり、我々もコーチングを習っていますが、意図背景ビジョンを伝えられない場合もあります。

でも一生懸命やることでだんだんとわかっていきますし、そういうことによって自分も成長しますので、仕事に対しての取り組む姿勢、この仕事は自分にとって価値がある、価値を見出せる人が次のステップにいける人だと思います。

是非自分の仕事に価値を見出して自己成長していきましょう。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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