現金(7月22日朝礼より)◇


★お知らせ


血液が現金と同じ、ということは、血液を送り出す心臓の役目を果たすのが商人、ビジネスマンです。

我々ビジネスマンはいつも元気でないと、心臓から血液を送る力が弱いと、血液が流れません。

血液が流れず一箇所で詰まってしまうと、それで死んでしまいます。

詰まって死んでしまうとは何かというと、不渡りで銀行に預金残高がなくなるということです。

昨日ボイスメールにも入れましたけど、エステティックジャーナルの第一面に大きく出ていたんですが、

全国で15,000件あるというエステティックサロンが1年間で3,000件が倒産または閉鎖したということでした。

昨日たまたま営業部の後藤さんのボイスメールの中で、自主テレアポで70件電話をしたら

10件が繋がらなかったと入っていました。15%くらいがサロンを閉鎖していることになり、

ジャーナルの記事と一致しています。

会社というのは現金があれば赤字でもなんとかなります。

黒字でも現金がないと終わりです。

例えば当社のアバイヤの電話システムを入れるのに、何千万円の単位でお金がかかりました。

この電話システムの費用を現金で払ったとき、税務署はどういうふうに見るかというと、

「これは5年はもつでしょう。だから何千万円の5分の1しか経費で認めません」というのが減価償却です。

そうすると帳簿上は現金は出ていくけど、経費としては5分の1しか認められず、利益が出てしまいます。

利益が出るとその半分を税金でお支払いします。

今度は税金を払うために借り入れをする、という会社が多いわけです。

ですからそのあたりをバランスを持ってやっていかないと、現金がそこで詰まってしまうと、

それで会社は終わる、ということになります。

3,000件のエステティックサロンがまさか1年で倒産しているとは思っていなかったのですが、

当社の取引先のADSサロン様で700件弱、その割合でいくと、700件のうち100件が倒産していることになります。

でも当社の取引先はそんなに倒産していません。

なぜかというとドクターリセラを扱っているからです。

ですので我々はドクターリセラをもっともっとエステティック業界に広めていって、エステの倒産を防ぎましょう。

実際問題、当社の売上の9割がエステティックサロンへの卸です。

得意先がどんどん倒産していっているという現実がありますので、そういう危機感を感じていただきながら、

我々がエステティック業界を救う、というくらいの気持ちでやっていかないと、この危機は乗り越えられません。

ドクターリセラの社内にいると平和ボケをして、なんとなく出勤して

「ねむたいなぁ、環境整備も大変だなぁ」ということでは会社は続きませんので、

皆さん一人一人が自覚をもって「自分が会社を運営したらどうかなぁ、店を運営したらどうかなぁ」という気持ちで、

一人一人が当事者意識を持って取り組んでもらわないと、おそらくよそと同じようになってしまいます。

皆さんしっかりと世の中の大変さを自覚して、わたしたちがこの危機を乗り切るためには

とにかく明るく元気よく、心臓のポンプで血液送り出し、循環させ、逆に自分の会社だけじゃなくて

業界を元気にしていくくらいのつもりで皆で明るく元気にやっていきましょう。

 

奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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