やる気を引き出す(2018年6月4日の朝礼より)


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やる気を引き出す(2018年6月4日の朝礼より)

やる気を引き出すことはリーダーにとっての課題で、
僕がドクターリセラのリーダーとして、
どうしたら皆さんがやりがいを持って
やる気を出してもらえるのか、そのことを常に考えています。

僕の思うやる気を引き出すというのは、
全体図を見せることが大事かと思います。

全体をわかっていなくて部分だけ任されると、
自分がなんのためにやっているのか、
全体にどういう影響を及ぼすのか、ということがわからないと思います。

たとえば社員にこれだけ経営の数字を公開している会社は、
上場企業ではない企業としては珍しいと思います。

僕は幹部の人には会社にあるお金まで言います。

要するに全体図を見た中で、部分だけだとわからない。

ですから全員経営ということをうたっていますけど、
経営に少しでも参画する意識を持ってもらうためには、
全体図を見てもらうのが大事と思います。

以前に言ったことがあると思いますが、
たとえば小さな作業をするときでも、
意図、背景、ビジョン、を伝えることが大事です。

たとえばサロンサポートのダイレクトメールの切手貼りを頼まれることがあったとします。

そのときに、切手を貼る作業に対して、貼るだけ頼まれると、
単純作業でつまらないですが、頼む側も
「これは全国の新しいご縁をいただけるかもしれない
エステサロンの先生方に想いをこめて作ったダイレクトメールです。

ここから長い長いお付き合いが始まるかもしれないし、
このひとつの封筒を開けてもらうことが
本当に大事なことで想いをこめてサロンサポートで作ってるんで、
その中の切手貼りなので、まっすぐ、想いを込めて貼ってくださいね」と。

意図は、新規開拓。
背景は、サロンサポートはこれからもっともっと新しく
一緒に安心な製品を伝えてくださる人を増やさないといけない。

ビジョン、を伝えることによって取引が始まって
長い付き合いが始まって幸せの輪が広がります。
時間がないときは短くしか言えないときもありますが、
たとえ少しでも伝えることによって
「私は大事な仕事をしているんだ」と、
そういうモチベーションに繋がります。

だから切手もやっつけ仕事でやったらだめだと。
たとえばそういう切手を貼る作業ひとつにしても、
意図背景ビジョン、全体像が見えるとモチベーションが違います。

メンバーの人は「何も聞いていない、上司から教えられていない」というときは
聞いてください。
上司ほど忙しいので時間がたっぷりあるわけではないので、
たとえば何度も例に出していますが、
私が若い時穴掘りのバイトをしたときに、最初は夢中でやっていましたが、
考えたらなんのために穴を掘ってるのかと。

聞いてみたら、これは下水管なんだと。
そうか、ここで下水の管を埋めるから
まっすぐ掘らないと、あとの人がやりやすいようにしないといけないと。

そういうふうな、自分から聞くことが大切です。
なんのためにやっているのかと。

どこに行ってどういうふうになるんだろうと。
メンバーの人は指示があってわからないときは全体像を聞くようにする。

上司の人もなるべく教えるようにするのもひとつ、大事なことかと思います。

もうひとつは自立性というところで、
任される、自分に決定権があるとモチベーションが上がります。

決定権がないとあまりモチベーションが上がりません。
先程も山下京子さんが委員会の活動のことを言ってくれていましたが、
以前、チーム活動をして、うまくいきませんでした。

委員会活動をやるときに、またうまくいかないんじゃないかと
今回うまくいっていると思うのですが、
うまくいっている要因のひとつが、予算を与えている。

自分たちが考えてそれを使える。
いちいち社長に許可を得なくてもできる。

そこがチーム活動と少し違ってうまくいっている。
自主的にやっているのが多いのかと思っています。
小さなことでも任せるというのがやる気に繋がります。

もうひとつはフィードバックするということです。
たとえばさっきの、ダイレクトメールの切手貼りをしました。

3000通出しました。

そしたら、サロンサポートの責任者の人、
作業を頼んだ人が、たとえば新入社員だとしたら、
「切手貼ってもらった3000通を出したら、
5件アポイントとれたよ。そこから2件契約して頂けたよ」と。

自分の思いをこめて貼った切手がご縁をつないだんだと、やる気になります。
フィードバックはすごい大事です。
このフィロソフィーに書いてあるように、具体的に褒める。

「いつも3000通出しても5件しか反応ないのに、
今回は10件反応があって、中身もあるけど
皆が思いをこめて送ってくれると、おかげで
普段より反応よかったので、単純作業だけど
やってもらって助かったよ」と具体的なことを言うとモチベーションにも繋がります。

もう一度。
一番目が全体像を見せる。意図背景ビジョンを伝える。
二番目が自立性。決定権を少しでも持ってもらう。
三番目がフィードバックをする。

自分が上司の場合もあるし部下の場合もあると思いますが、
お互いにどれだけ自分がやる気をもって仕事に取り組めるか。
やらされ仕事は楽しくないです。

そういう環境を僕も作りたいと思うので、
皆さんでやっていきましょう。


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奥迫 哲也

ドクターリセラ
代表取締役社長

奥迫 哲也TETSUYA OKUSAKO

「全日本全身美容業協同組合」理事長
「財団法人 日本企業構造改革機構」理事

1964年、島根県江津市生まれ。
1993年、29歳で漢方薬局を開業。
1997年に株式会社シードとして事業拡大、
2000年にはエステティック事業部を発足させ、エステ業界に参入。
安全で結果が見える化粧品をコンセプトに自社製品の開発に取り組み、
2001年アクアヴィーナスシリーズ、2003年ADSシリーズ、
2017年Recella Divaシリーズ、2018年cocochiaシリーズを発表する。
製品は全国のエステサロン2875店舗(2018年8月末時点)を通じて販売し、業界初「これがないと困るスキンケア」調査開始以来全年連続1位にも選ばれる。また、「ベストアイテム」では3年連続受賞し、殿堂入りを果たす。

 

 

 

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