「愛のコーヒーカップ」

FM ‘OH’の「幸せの羽根」の中でもよく引用される「愛のコーヒーカップ」

これって昔から私がお話ししている定番のストーリーです。

〜〜〜〜〜

幸せを探している娘がいました。

幸せはどこにあるかしら?
この場所かしら
この人かしら

そして
「愛してる」と言ってくれる人に出会いました。

ある日の午後、喫茶店のテラス
「きみってステキだね」
「あなたのこと 大好きよ」
娘はとても幸せでした。

ところが
話が途切れると 彼は新聞を読んだり
隣の人と話し始めました。

娘は自分の方を向いて欲しくて
「ねえ、聞いてほしいの。あのね…」

彼は話に夢中で 気づきません。

そうだ!

空になった 彼のカップ
熱いコーヒーでいっぱいにしてあげましょう。
私はあなたのこと大事に思ってます、愛してますって
わかってくれるかしら

こっちを向いて
ありがとうって 笑顔をみせてくれるかしら

でも でも
せっかく新しいコーヒーを注いであげたのに
彼は、、、気づかない

なぜ私を見てくれないの
さみしいわ

言えない想いが膨らんで胸が痛い
誰か助けて!

すると
突然、目の前のカップが しゃべりだしました。

「あのね、彼のことは気にせず
まずは空になっているあなたのカップを
コーヒーでいっぱいにして。
自分にいっぱい愛を注いで〜」

「でも、いつも自分より他人を大切にって言われてきたの」

「そうよね。
でも今だけ言った通りやってみて。
まずはあなたのカップにたっぷりと
コーヒーを注いでね。」

娘は不思議に思いましたが
言われた通りにしてみました。

カップもソーサーも いっぱいに。
ああ、もう溢れちゃうー

大丈夫、もっともっと…

あらら、
テーブルの下が透けて見えました。

カップの下の栓が開いて

透き通ったパイプを通って
彼のカップにコーヒーは流れていきます。

外にこぼれることなく
相手のカップの下から満たしていきます。

「秘密を教えてあげましょう。
あなたのカップがいっぱいになった時だけ
見えない栓が開くことになっているの。

だから
あなたからの愛は 溢れてパイプを通って
相手に流れて広がっていくのよ」


【romi画】

娘は心ウキウキ嬉しくなって
目の前の自分のカップにコーヒーをもっともっと注ぎ続けました。
あーいい匂い、あーしあわせ。

すると
パイプはどんどん 増えていきます。
1本、10本、100本、、、まだまだ、、、

家族へ
友だちへ
お隣さんへ
日本中へ
世界へ
宇宙へ

あーごきげん

愛で包まれたしあわせな世界

それは
あなたのコーヒーカップから始まります。

まずは あなたを愛で満たすことから 全てが始まるのです。

これが「愛のコーヒーカップ」の魔法のお話。

中野 裕弓

人事コンサルタント
ソーシャルファシリテーター

中野 裕弓HIROMI NAKANO

19歳で語学研修のためロンドンに渡り、その後9年に及ぶ英国生活を経て、
東京の外資系銀行、金融機関にて人事、研修などに携わる。

1993年、ワシントンD.Cにある世界銀行本部から、日本人初の人事マネージャー、人事カウンセラーとしてヘッドハントされ世界中から集まったスタッフのキャリアや対人関係のアドバイスに当たる。

現在は一人ひとりの幸福度を上げるソーシャルリース(社会をつなぐ環)という構想のもと、企業人事コンサルティング、カウンセリング、講演、執筆に従事。 また2001年に世界銀行の元同僚から受けとったメッセージを訳して発信したものが、後に「世界がもしも100人の村だったら」の元となったため、原本の訳者としても知られる。

「自分を愛する習慣」をはじめ、幸せに生きるためのアドバイスブックや自分磨きの極意集、コミュニケーションスキルアップの本など著書多数。

2014年の夏、多忙なスケジュールの中、脳卒中で倒れ5ヶ月の入院生活を経験する。
現在はリハビリ療養の中で新しいライフスタイルを模索中。脳卒中で倒れたことが人生をますます豊かで幸せなものにしてくれたと語る。

 

 

 

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