えごまオイルのパワーについて 後編

前回に引き続き、「エゴマオイルで30歳若返る」の著者でもある南雲先生に【えごまオイル】についてインタビューしてみました。


◆「オメガ3」と「オメガ6」の理想の摂取比率は4:1といわれていますが摂取バランスについて教えていただけますでしょうか?

「オメガ6」は意識して摂らなくても体の中にどんどん入ってくるものですので、むしろ「オメガ6」を洗い流すつもりで「オメガ3」を選択的に摂るようにしましょう。

「オメガ3」と「オメガ6」は作用が拮抗しますので、「オメガ6」の悪い作用を「オメガ3」によって洗い流す事が出来ます。


◆オメガ3の摂取は脳にも影響するのでしょうか?

脳の細胞の半分以上は脂肪でできていて、私たちが食事で摂取した脂肪酸が脳細胞をつくります。

人工的につくられたトランス脂肪酸やまた炎症を起こしやすいオメガ6をとっていれば脳の細胞も機能しないとか炎症を起こしやすいことになるので、脳の細胞をつくるために一番いいのはオメガ3を常に摂取することだと思います。


◆えごまオイルを摂取されています南雲先生ご自身の体感について教えていただけますでしょうか?

もともと慢性の皮膚炎で悩んでいたのですが、「オメガ3」を摂るようになってからアレルギーや皮膚炎の症状が緩和されました。

オメガ3摂取に関して、一番重要なのは育ちざかりの子供だと思います。
アメリカの臨床試験でオメガ3の血中濃度が高い群と低い群を5段階にわけて、一番高い群と一番低い群とくらべると高い群の方が成績が数倍よかったというデータがあります。

同じ勉強をしていても脳細胞の発育はオメガ3をとっている方が格段にいいといわれています。

育ち盛りの子供や妊娠されている方などは積極的に取った方がいいと思います。

また、糖尿病をもっている方は糖尿性網膜症といって目が見えなくなる方もありますが、患者の方にオメガ3をとってもらうと失明率が48%減ったというデータもあります。

老若男女問わずオメガ3をとったほうがいいです。


◆各家庭にエゴマオイルをはじめとするオメガ3のオイルの普及はまだ浸透してないように思いますが・・・?

50歳以上の男女で一番多く取られているサプリは何かというアンケートデータで「EPA」「DHA」が1位でしたので、オメガ3への認識はすでにできていると思います。

ビタミンやポリフェノール、ミネラルも多いえごまオイルの形でとるかということですね。


◆サプリで摂取するのとオイルで摂取するのとではどちらがおすすめでしょうか?

EPA DHAの成分だけではなくポリフェノール、ビタミン、ミネラルが私たちの身体に同時に働きかけるべきなのでオイルでの摂取をおすすめします。

最後に、えごまオイルで口の中をすすぐオイルプリングもおすすめします。

オイルプリングによって、歯周病菌を減らすことができます。

高齢になって歯を失う方も多く、歯周病菌によって心筋梗塞、脳梗塞や認知症などをきたすこともありますので、毎日オイルプリングをすると歯を失う人達も少なくて済むと思います。

えごま

一家に1本えごまオイルがあれば日本人の生活習慣病の発生率が変わると思いますよ!


【編集後記】
今回は南雲先生にオメガ3、えごまオイルについてインタビューをさせていただきました。

改めてえごまオイルの摂取を積極的にしてみようと思いました。

日々の継続が大切だと思いますので習慣にすることでより健康への意識を高めてまいります。

南雲先生、貴重なお時間を有難うございました。

南雲 吉則

医師 乳腺専門医
博士

南雲 吉則YOSHINORI NAGUMO

1955年生まれ。乳腺専門医、医学博士。慈恵医大・近畿大学の非常勤講師、韓国東亜医科大学・中国大連医科大学の客員教授。慈恵医大学卒業、東京女子医大形成外科、癌研究会付属病院外科、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、バスト専門のナグモクリニック院長。 「女性の大切なバストの美容と健康と機能を生涯にわたって守る」をモットーに札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5院を飛び回る。がん患者の命を救う食事と生活術「命の食事」を提唱。テレビ出演・著書多数。

 

 

 

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