~ 波乱!!!~   

こんにちは、リライフコーディネーター 吉原三鈴です。

前回ドクターリセラ社長夫妻とのインドでの出会いのお話をいたしましたが、
新規事業への転身を決意したその直後、乳癌が発覚します。
癌

3人に一人が癌になる時代といわれていても
自分はその一人にはならないとどこかで思っていました。

「癌」って言われたときは、さすがに一瞬思考が止まりました。
一瞬で生と死を両方考える瞬間でした。

ただ、幸いステージ1と言われ、
深刻にはならなかったのですが、
その日はさすがにいろいろと振り返りました。

私の体は何を訴えてきたのかなと・・・

これまで私の人生は変化がありすぎて
考える暇もなく次々と課題が訪れましたし、
病気を意識する暇がなかったのですが
体は正直です。

一番の大きな転機はちょうど10年前、
主人が経営していた会社が突如倒産したときでした。

それまでの暮らしが一変します。

豊かに暮らしていたその生活は一瞬で失い、
家も車も財産もすべてなくなっていきます。
自宅は差し押さえの紙が貼られ、
しばらくは何が起こっているのか理解ができずにただ茫然となり、
体の震えが止まりませんでした。
落ち込む

この世からいなくなりたい衝動に駆られ
“死”という文字が横切ったときに、
“とにかく、生きろ”と亡き父の声で言われた気がしました。

ふと我に返り、
“この先の自分の人生を受け入れよう”と思った瞬間から
スイッチがカチッと押されたように
流れが変わり始めたのです。

主人を責めていた自分が不思議とどこかに消えました。

主人は会社の後処理を泣き言も言わずに粛々と行い
従業員の勤め先などにも配慮し、
自分のことは一番後回しにして、今できることをしてくれていました。

それに対して、悲劇のヒロインになったように、ただ泣き叫ぶ自分は
なんて子供なんだろうと反省したのです。

主人がプライドも捨てて
家で家事をしたり、私のケアを率先してくれている姿をみていて、
申し訳ないと思っている気持ちが言葉なくともひしひしと伝わってきました。

社会的にも会社でも辛い状況に追いやられ、
私まで主人を責めたら、あまりにもかわいそうだと感じ、
それまで夢のような暮らしをさせてもらったことへの感謝の気持ちに
シフトできたのです。

“一番辛いのは主人のはず・・・”
そう考えると主人を思いやる気持ちを取り戻せたのです。

あるとき、私が久々に笑った姿をみて、主人が
「きみは笑ってたほうがやっぱりいい」と深くうなずきながら
嬉しそうな顏で言ってくれたことが私を救った気がします。

クローバー

私の人生はこのこと以外にもいろんな状況を経てきましたが、
きっと人の愛や感謝という気持ちを味わいたくて、
いろんな出来事に自ら突っ込んで経験しているのかと思うほどです。

お金があってもなくても変わらずにいてくれた友人たちにも支えられ、
いつか何かできる存在になりたいと思えるようになりました。

今まで表面上のことで生きていたようにも思え、
人として大事なものを探し始めたきっかけとなったのです。

こうした転機が私の心を育ててくれたので、
後半の人生は社会で何か役に立つことがしたいとだんだん思っていくのです。

つづく

リライフコーディネーター
吉原三鈴

吉原三鈴

リライフコーディネーター

吉原 三鈴MISUZU YOSHIHARA

OL時代は都市銀行にて頭取の秘書を経て、馬主・事業家の秘書を経験。
2011年12月 外見のトータルコンサルティングを主軸とした株式会社アメリティアラを設立。
事業成功者の思考に触れてきた経験を活かし、
主に起業家への外見と内面に繋がるアドバイスを行い、
印象の変化が事業の発展に繋がっていくことを実感。
その後、女性支援の目的で婚活支援事業にも取り組み、
自己信頼を高め幸せを感じる内面育成スクールを開催。

2016年自身の波乱の人生から学んだ心のとらえ方を書いた電子書籍
「幸せに導かれる!心スタイリング”10のレッスン
~あなたの人生を大切に生きるヒント~」を出版

2019年自身の乳癌の発症もあり、
「病気になりにくい身体」をつくるための事業に携わる運命へ。
不思議なご縁に導かれドクターリセラ株式会社のグループ会社
ASA株式会社の事業リーダーとなり、後半の人生は社会貢献事業への取り組みを決意。

 

 

 

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