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  • 奥迫 協子

プライスレスなこと

母親の乳がんの手術の日、
母を想い涙が出そうになるのを口を真一文字に結んで耐える小学生のお子さんに
「良い手術してくるな!」と言って手術に向かう。

そんな場面を減らしたい。
目標は30年間で倍増した癌死亡率を次の30年間で半減させるということ。

何が人生の成功かっていうと、お金を持ってあの世には行けない。それよりも
人に感謝されながら死んで行くこと。
と熱い想いを語る南雲ドクター。

食事からもがんの発生率を半減したいという思いの中、
ドクターリセラのレストランリナーシェが命の食事認定レストランに、
https://recellarinasce.com/

そしてリナーシェとのコラボ
「命の食事弁当」も生まれています。
https://www.rinasce.online/smartphone/detail.html?id=000000000148

南雲ドクターと私達の目指すものは
美と健康による幸せ。
それは、
お金には変えられないプライスレスなもの。

そんな南雲ドクターが経営する
鎌倉日本料理吟にお伺いした時に
なぐも窯で作った(ほとんど南雲龍比古先生作だけど。。)陶器が我が家で活躍しています。
https://gin-nagumo.jp/healing.html

自分で作った?器は少々曲がっていても
「味わいあっていいね〜」

無農薬野菜や玄米ご飯、
お味噌汁と一緒に器にお野菜を
盛って食べれば、
「なんかいつもより美味しくない?」

「美味しく食べるとちゃんと体に栄養が取り込まれるんだよね」
etc。。。会話が弾みます。

私は思います。
南雲ドクターは、
「あの小学生のお子さん親子に
そんな時間が来ればいい。。」
たくさんの患者さんと出会い、
執刀される度に感じられているのだと。。。

熱い志を持つ南雲ドクターに
作っていただいた時間を過ごしながら、
お金には変えられない
プライスレスな時間を生み出せる志事を
ご一緒に出来ることに感謝と、
ファイトが湧いて来るのでした。

プライス【price】
あたい。値打。値段。価格。
レス【~less】
値段をつけられないほど貴重なこと。
(『広辞苑 第六版』P.2483より引用)

SNSSHARE

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COLUMNIST
奥迫 協子
みこころ道
奥迫 協子
KYOKO OKUSAKO
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静岡県浜松市出身。

中高一貫女子校に通うが中学2年で最愛の父が他界、以来奨学金とアルバイトで高校卒業後、銀行勤務を経て結婚、2児に恵まれるも30代でシングルマザーとなり補正下着店を経営。
自身の肌悩みにより倒産の危機に陥るが、「肌を改善出来、自分や大切な家族が使い続けられる」という観点から安全で結果の出る天然成分のみの無添加スキンケアを開発。
全国のエステサロンに営業に回る。またテレビショッピングにも出演し1日1億円の売上をも記録するが方向性に疑問を持ち辞退。 現在では全国のエステティシャンから「これがないと困るスキンケア」として支持を得るようになり、スキンケア開発過程で知った化粧品や洗剤などの人体や地球環境への影響や対策を伝え続けている。
今年は還暦の60才を迎え、孫5人を持った現在もノーファンデーションの肌でナチュラルに地球環境にも優しく生きる方法を等身大で伝えるみこころ道、美容会社の取締役としても活動中。

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