伝統野菜 長崎県雲仙市

竹田 竜太 氏TAKEDA RYUTA

プロフィール

私は農家の長男として生まれ育ち、学校卒業後は特別支援学校に教師として勤めました。新婚旅行中、有機農家の岩崎政利さんの「黒田五寸人参の種を採り続けて30年」という記事を目にして、旅行後もずっと気になっていました。岩崎さんは、奇遇にも私の地元の雲仙市で種の自然農園を営んでいて、岩崎さんの講演会では、今まで知らなかった種の持つ魅力や生物の多様性、種採りの素晴らしさを感じ、強い衝撃を受けました。その頃には、10年勤めた特別支援学校を退職し、農家の長男としてハウス野菜を継ぐため両親と働いていました。しかし、岩崎さんとの出会いをきっかけに両親の反対を押し切って親元を離れ、2016年に、有機農業法人で研修を受け、有機農法で種採り農家になりました。現在、自分の畑で野菜を作り種を自家採取しています。二人の子供の親となり、種を守り繋げる重要性が理解できるようになりました。種から種まで一生付き合う。地域の環境に合った種を育て、地域で生まれた野菜を次へ繋いでいきたい。絶滅の危機のある日本伝統の野菜を守り、次世代に残すことが私の人生のミッションとなりました。

  • 専門ジャンル:野菜
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魅力人のこだわり

自慢の一品

「種から採れる」へのこだわり

農薬や化学肥料を一切使わず、種から採れる「在来種・固定種」の野菜にこだわった伝統野菜です。年間約60品目の野菜を栽培しており、動物性の肥料は使用せず、だれもが安心して食べることができます。

こだわりの食材

「伝統野菜」という選択肢を子供たちに残したい。

もしも伝統野菜が絶滅してしまったら、農家は作物から種を採ることができなくなります。種は種会社から購入するしかありません。そうなると、種会社が野菜の作付けや流通を支配することになります。もしも、F1種が遺伝子組み換え種に取って代われば、私たちは遺伝子組み換え作物しか口にすることができなくなります。もちろん、F1種が全面的にダメなわけではありません。大量生産に向いており、今の日本の農業や食を支えています。大事なことは、消費者であるあなたや私たちが自由に選択できる環境を守ることです。ですので、本物の自然野菜である伝統野菜を子ども達に残し渡すことを諦めることは絶対にできません。

魅力人が教えるおいしいヒント

野菜は、葉っぱまで食べれます!

ドライ人参葉のカリカリじゃがいも。茹でたじゃがいもに片栗粉をまぶして、にんにくの香りをつけた油で焼きました。青のりの代わりに乾燥させた黒田五寸人参の葉っぱと塩をまぶすと完成。

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