シャワーでの洗顔はお肌に良くない!?○

クレンジングや洗顔をお風呂で済ませてしまう方もいますよね。私もめんどくさくてシャワーだけで済ませてしまうこともあります...。でも、実はシャワーでの洗顔はお肌に良くないそうなんです。今回はシャワー洗顔がNGな理由を紹介いたします。

シャワー洗顔がダメな理由

シャワーでの洗顔がダメな理由は、水圧にあります。

顔面の皮膚は身体の皮膚に比べて薄いのが特徴です。

皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっており、身体の表皮の厚みの平均は約0.2mmほどですが、お顔の最も皮膚が薄い部分の厚みは、個人差はあるもののおよそ0.01~0.02mmほどしかありません!

また、表皮にある角質層は何層にも重なっているものですが、身体に比べてお顔の皮膚の層の数は半分程度しかないため、非常に刺激に弱いのです。

手のひらや足の裏のような角質が分厚い部分は比較的刺激に強いのですが、お顔の皮膚は摩擦や圧力による刺激が伝わりやすく、特にお顔の中でも、まぶた周辺は最も皮膚が薄い部分ですので、外的刺激に非常に弱いと言えます。

シャワーの水圧によって、このような薄い皮膚が強い刺激を受けると、角質層にダメージを受け皮脂の分泌に影響を与えたり、水分を保持する機能が奪われたりします。
結果的に、たるみやシワが生まれやすいお肌の状態になってしまいます。

シャワーは体感としては気持ちがいいですが、肌にとっては刺激が強すぎてしまうようです。浴室では、普段よりも毛穴が開いた状態になりますから「開いた毛穴にシャワーを当てれば、毛穴の汚れが落ちるのでは?」とも思ってしまいますよね。

ですが、そのポッカリ開いた毛穴の状態では、シャワーの水圧がダイレクトにかかってしまいます。その影響で、肌がたるんでしまい、乾燥肌の原因にもなってしまうそうです。

温度が高すぎるのもNG

シャワーのお湯はだいたい37~40度に設定している場合が多いと思います。

しかし、40度以上のお湯は洗顔に使うには温度が高すぎます。理由は、必要以上に皮脂が落ちてしまったり、角質を摂りすぎてしまったりして、肌を傷つける原因になりかねないからです。

高い温度のお湯につかると、ヒートショックプロテインというものが作られ、細胞の傷を修復してくれるので、紫外線によるダメージから肌を守り、肌にハリを与え、しわを目立たなくする効果があるという説もありますが、お顔の肌には危険と考えたほうがいいでしょう。

適温は30~34度くらいです。洗顔の際に落としたい皮脂は、30度くらいで溶け出します。そのため、30度以上のぬるま湯で洗い流すことで、皮脂を表面に浮かせて綺麗に洗い流すことができるのです。

 

落としきれなかった汚れが肌にダメージを与える

シャワー洗顔のデメリットとして、すすぎ残しが起こりやすいことがあるようです。

シャワーで洗顔をすると、落ちた気にはなっているけれど、実は肌に汚れが残ってしまっていることが多いようです。

シャワーを片手で持ってすすぐ場合、片方の手でお顔に残った泡をとることになります。そうすると、鼻の横やこめかみ、おでこの生え際など、きれいに落としきれない部分が出てくるのです。

洗顔料のすすぎ残しは、お肌のダメージにつながります。洗顔料が肌に残るとかゆみや湿疹を起こすことがあります。「洗えたつもり」でいるリスクは大きいようですね。

 

たるみを防止したいなら、最後は冷水で

たるみを防止するなら、適温での洗顔の後、水温を低くした水洗顔がおすすめです。お肌の皮脂を必要以上に落とすことなく、潤いを保った状態で洗顔ができるからです。

バスルームで水洗顔をするのは大変なので、洗面台などで行いましょう。ただし、寒冷アレルギーの方は冷たすぎる水での洗顔は控えた方が良いでしょう。

顔をすすぐ際は、手のひらに水を溜めて、肌に優しく当てながらすすいでください。保湿ケアも洗顔後にすぐに行えるので、肌の乾燥状態を短くすることができます。

しかし、最初から冷たい水を使うと汚れが皮脂によって固まってしまい、落としにくくなってしまいます。そのため、汚れが毛穴の奥に詰まったままになり、肌荒れやニキビを引き起こします。また、洗顔料などの成分も肌に残りやすくなり、それらがかゆみや湿疹を起こす原因となります。

冷水を当てることでたるみを予防したい方は、洗顔が完了した後に仕上げとして冷水を当てるようにしましょう。

正しい洗顔方法

洗顔料を使ってきちんと丁寧に洗えば、トラブルと無縁のお肌になりますし、ターンオーバーが正常に働き肌本来の機能が保たれます。古い角質や汚れが除去され、肌の透明感もぐっと高まり、洗顔後のスキンケアの浸透も高めてくれます。

ぜひ参考になるところがあれば、今日から取り入れてみてください。

1.まずは、手を洗い、手の汚れを落としてから、水かぬるま湯で顔を素洗いします。

2.手の平が濡れた状態で洗顔料を適量とり、少量のぬるま湯を数回にわけて、しっかりと泡立てます。逆さにしても落ちないくらいの弾力がある泡が理想です。

3.泡を肌の上で転がすように、顔全体を優しく丁寧に洗います。皮脂や汚れが気になる部分は念入りに行いましょう。

4.すすぎは人肌程度のぬるま湯で丁寧に洗い流します。洗い流したら、タオルで軽く押さえるように拭きましょう。

 

ポイント

顔面のたるみを増幅させないために重要なことは、てのひらを使って洗顔料やクレンジング剤をしっかりとやさしく丁寧に洗い流すことです。

顔の丸みにそわせるようにして、てのひらで顔全体を覆い、優しく水を押し付けるようなイメージで顔を洗いましょう。てのひらとお顔の間を、薄い水の膜で覆うような感じです。

物理的な刺激を与える「ゴシゴシ洗い」は避け、繊細な力加減で丁寧に洗うことで肌のうるおいを維持できます。

もし、毛穴の黒ずみや肌のザラつきが気になるときは、お肌への負担が少ない良質な洗顔ブラシがおすすめです。力を入れすぎず、優しく丁寧に洗いましょう。

 

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まとめ

シャワー洗顔がNGな理由についてお話してきました。

意外にもシャワー洗顔はお肌に大きなダメージがあることがわかりましたね。

顔のたるみを防ぐためには、丁寧な洗顔が基本になります。くれぐれもシャワーは使わず、そっと優しく洗うようにしましょう。

これを機に、お風呂で洗顔するのではなく、お風呂上りに洗顔をして、たるみを予防していきましょう!

 

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