肌荒れの原因はストレス?

多くの方が悩んでいる肌荒れ。日ごろからのストレスや疲労が溜まっている時に、ふと鏡を見ると肌がボロボロ…なんて経験をしたことがある人はいるのではないでしょうか。

赤みがでてしまったり、あごや頬、おでこなどの目立つ位置にニキビや吹き出物ができてしまったりと今すぐになんとかしたい!ということもよくあると思います。

そこで今回は肌荒れの原因をご紹介するとともに、肌荒れの対策法や予防法について紹介していきます。

 

なぜストレスで肌荒れするのか

ストレスで肌荒れが引き起こるメカニズムは、以下の原因が直結しています。

 

■自律神経の乱れ

自律神経の動きが低下してしまうと、休息の神経ともいわれるリラックスモードの副交感神経と、日中に優位に活動している交感神経のバランスが乱れてしまいます。

自律神経は、女性ホルモンのバランスと影響しあっています。そのため、ストレスが原因で自律神経のバランスが乱れてしまうと、肌をきれいに保つ女性ホルモンのバランスも崩れてしまうのです。

ストレスは腸内の悪玉菌を増加させて腸内環境を乱してしまう原因にもつながります。

「腸と神経は密接な関係にあるため、精神的なストレスによって腸内環境が乱れ、下痢や便秘といった症状を起こしやすくなるのです。」

引用元「ビオフェルミン製薬:https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/environment/

 

■血行不良による乾燥

仕事による肉体的疲労や人間関係からくる精神的なストレスは自律神経の乱れを引き起こします。

自律神経は、ストレスなどが原因で交感神経優位の状態が続くと血行不良に直結してしまうそうです。

その結果、体を冷やしことになり、全身に水分が充分に行き渡らなくなることでお肌の乾燥を招きます。

お肌の乾燥は、角質層が剥がれ、バリア機能が低下するので、アレルゲンや刺激物質が入り込み湿疹やかゆみの原因にもつながります。

また、お肌の乾燥は、毛穴開きや小じわの原因となる可能性が高く、血行不良による乾燥はお肌トラブルの元とも言えます。

 

■乱れた食生活による内臓へのダメージ

ストレスや不規則な食生活などの乱れが原因で胃腸の働きが鈍くなったりすると、代謝が悪くなってしまい老廃物が溜まって肌荒れの原因に繋がります。

吹き出物やニキビによる肌荒れの場合、できる位置でどの内臓へ負担がかかっているかがわかります。

◯眉間・眉毛のニキビ…肝機能が低下している可能性があります。アルコールや油っぽい食事を見直しましょう。

◯鼻のニキビ…疲労やストレスなどが原因で内臓が弱っている可能性があります。

◯口周り・唇のニキビ…胃腸が弱まっている可能性が高いです。

 

■皮脂の分泌量UPでターンオーバーの乱れ

精神的ストレスがある場合、ない人に比べて皮脂の分泌量は約1.7倍になるという調査結果もあります。

精神的ストレスを与えた後に、精神的ストレスを与えない場合のほお部分の皮脂分泌量と比較してみると…なんと1.7倍に増加することに!

引用元「資生堂:https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB007951/

吹き出物やニキビ・くすみは、皮脂の分泌量が増えることが原因で起こりますが、これもストレスが原因の肌荒れの1つと言えます。

また、皮脂の分泌量が増えると、皮脂にいる菌が紫外線などと反応を起こし、体を酸化させる活性酸素を生み出します。

この活性酸素が原因となり、炎症が引き起こったり、血行不良につながったりして、お肌の生まれ変わりをしてくれるターンオーバーのサイクルが乱れることになります。

ターンオーバーのサイクルが乱れることは、老廃物が流れないということを指します。

つまり、乾燥肌以外にもシミ、シワ、たるみ、ニキビ、赤ら顔といった肌トラブルが現わる原因につながるとも言われています。

また、セラミドも合成されなくなってしまうので、肌質そのものが悪化してしまうという悪循環をも生み出す可能性が高いです。

 

ストレス性乾燥肌とは?

ストレス性乾燥肌とは言葉通り、ストレスが原因で肌が乾燥している状態のことをいいます。ストレスに対人関係などが起因する内的要因と、気温や環境など変化による外的要因の2つに分けられています。

この2つとも感知しているのは脳です。

例えば外的要因の方は、過度な紫外線などは肌に影響を与えますが、それ以外の「肌にあたる風が不快」「日焼けしている肌が痛い」なんて思うのは脳が感じているストレスなのです。

脳がストレスを感じてしまうと、ストレスをコントロールしている視床下部が興奮状態に陥ってしまいます。さらに免疫や代謝に関する「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されてしまいます。

このコルチゾールは肌に必要な「セラミド」を分解してしまうため、そのセラミドが不足することで、十分に水分を保てず肌の乾燥を引き起こしてしまうのです。

ストレス性乾燥肌になってしまうと、

・代謝が悪くなる

・肌細胞を傷つけてしまう元の活性酸素を作り出してしまう

・女性ホルモンの低下

・ターンオーバーが乱れバリア機能が低下

などの影響を及ぼしてしまいます。

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すぐに始められる肌荒れ対策

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