冷たい冬風が口唇ヘルペスの原因に!?

冬になると、唇の乾燥対策でお悩みの方が多くなるのではないでしょうか?リップケア商品を見直したり、セルフケアを入念にしたりする方も増える時期ですよね。

しかし、その唇の荒れの原因は、「口唇ヘルペス」かもしれません。あまり知られていませんが冬の冷たい風や空気の乾燥、雪による紫外線も口唇ヘルペスの原因になります。
今回は口唇ヘルペスの原因とその予防法について紹介していきたいと思います。

 

そもそも、口唇ヘルペスとは?

単純ヘルペスウイルスという病原体が原因となり、唇やその周辺の皮膚に、小さな水ぶくれができる感染症の一つです。このウイルスは潜伏感染という特徴があり、一度ウイルスに感染すると体内に以降ずっと生息していると言われています。つまり潜伏している間は、ヘルペスの症状は出てきませんが、風邪やストレスなどがきっかけで免疫力や抵抗力が低下するときなどに、口唇ヘルペスを起こしている可能性が高いのです。

 

口唇ヘルペスの症状

口唇ヘルペスの症状は1週間から2周間程度続くと言われていますが、それぞれでどのような症状が見られるのでしょうか?

 

◯発症前
痛痒さ、ピリピリ・チクチク感が唇または、唇周辺の皮膚で自覚症状として現れます。

◯発症期
違和感やかゆみを感じられた部位が赤く腫れだします。
赤く腫れた箇所はやがて水ぶくれとなり、小さな水ぶくれが群発したり、融合して大きな水ぶくれになったりします。

◯回復期
1~2週間程度経つと、水ぶくれが乾いてかさぶたとなり、徐々に治癒します。

症状が見られる部位は、唇やその周辺だけではなく、鼻や頬に水疱ができる場合もあります。

はじめて発症したのか、再発したのかによっても症状が異なるようです。

 

口唇ヘルペスの原因

原因と言われている病原体の単純ヘルペスウイルスは、1型と2型があります。多くの原因は単純ヘルペスウイルス1型と言われています。単純ヘルペスウイルス1型とは、乳幼児期に初めて感染することが多いそうです。一方2型は、性感染症と関連したウイルスあり性器周辺に水疱などのヘルペス特有の症状が見られます。

口唇ヘルペスの原因である単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接接触での感染以外にも、感染者が触ったカップやタオルなどを介して間接的に感染することもあります。過去にヘルペスにかかったことがない免疫がない人や、抵抗力が落ちている人はは感染する確率が高くなります。また、日本人の50%~70%は感染しているとも言われているので、症状が出ていない人でも口唇ヘルペスが出てくる確率は高いと言えますね。

「HSVの感染でできるものを、一般的には単純性ヘルペスと呼んでいます。顔など上半身にできるものをⅠ型といい、口の近くにできると、口唇ヘルペスと呼びます。成人ではこのウィルスが、三叉神経に50~70%潜伏しています。」

引用元「私のクリニック目白 院長 平田雅子先生監修記事:https://www.watashino.jp/2019/03/25/11-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%B9/

更に1度発症したことがある方の、1年以内での再発する確率はおよそ80%であり、特定の条件においてはさらに再発率があがるようです。

「一度回復した口唇ヘルペスが一年以内に再発する確率は、およそ80%と言われています。」

引用元「世田谷駅前皮フ科:http://www.setahifu.com/m-info/890.html

 

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冬に口唇ヘルペスになる原因

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