あまり知られていない冬の紫外線対策○


冬は夏と違って紫外線対策をサボりがちですよね。紫外線は冬でも降り注いでいるので、紫外線対策が必要です。今回は冬の紫外線対策についてご紹介していきたいと思います。

 

紫外線はなぜ気を付け必要がある?

紫外線対策をする理由の一つは日焼け(急性炎症)防止です。日焼けは紫外線を浴びて皮膚内部のメラニンが生成・増加することによって色が黒くなったり赤くなったりすることを指しますが、紫外線を浴びた直後に色が赤くなる状態は、紫外線の影響を受けて皮膚が軽度の火傷を起こしている状態です。ひどければ水ぶくれになってしまうこともあります。

 

もう少し長い目で考えると、紫外線は老化を進行させるという美容的な問題があります。最近では「光老化」というキーワードが話題ですが、光老化はエイジング(加齢)に伴う自然的生理的老化とは異なるものと考えられていて、最悪の場合皮膚がんのリスクが高まる可能性もあります。

日本では皮膚がんの発生率が低いためあまり話題にはありませんが、世界で一番皮膚がんの発生頻度が高いと言われるオーストラリアでは子供の頃から長袖を着たり帽子をかぶったりするなどの対策を講じています。

 

どこのシーンで気を付けた方がいい?

日焼け止めのパッケージには「SPF」という文字が描かれていますが、SPFとは「Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)」の略。主に紫外線B波(UV-B)の防止効果を表す目安の数値で、数字が大きいほど効果が高くなります。SPF値が30と書かれていると「これは30時間効果がある」というイメージを持つ人がいるようですが、SPFは日焼け止め効果の持続時間を示すものではありません。何も塗らない時と比べてどれくらい日焼けを遅らせることができるのかという紫外線防御力を示すイメージです。

ですから、日焼け止めを塗ったからと言って全く日焼けしないということはありませんし、時間が経つとともに効果が減っていきます。

油断禁物!冬の紫外線

冬の紫外線は夏に比べて減少はしますが、無防備に浴び続けるのはとても危険です。冬は外気の乾燥だけではなく、室内の暖房などにより空気も乾燥してしまうのです。皮膚バリア機能が乱れがちとなり、そのため紫外線の影響を受けやすい季節でもあります。1年を通して、油断をせず紫外線対策をしてください。乾燥を意識して、化粧水や乳液などで肌を潤してあげましょう。

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