身体からの不調サイン!?「冷え性」対策○


最近では春の訪れにより、昼はかなりポカポカと暖かいですが、まだ朝夜は冷え込むこともあり、寒暖差が激しい季節です。
真冬の間は手や足先がすごく冷たくて動けなかったり、しもやけになったり…。
寒い日が続くと、身体の不調が出やすい方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな冷え性の方におすすめの冷え性の対策について紹介していきたいと思います。

 

「冷え」が招く体の不調

体が冷える外的原因として挙げられるのは、気温・服装・水に濡れることなどが挙げられますが、「冷え症」としての原因は、食事や服装、生活習慣などが挙げれます。

・食事:カフェインや冷たい飲み物の摂りすぎ、発酵食品が不足している。
・服装:薄手の服装ばかり着ている、ブーツなどがキツイ。
・生活習慣:夜更かし、不規則な生活、寝不足。

このような生活をしていくと、「冷え」が原因で体の不調を招いてしまうのです。体の不調として挙げられるのは、頭痛、腰痛、肩こりや便秘などが関係してきます。

また、冷え性は女性に多い症状です。女性は男性よりも、筋肉量が少なく、貧血や低血圧の人が多いことなどが原因として挙げられます。また、女性は月経などの影響で、腹部の血流が滞りやすいといったところも、女性に冷え性が多い原因です。

 

「冷え性」とは?

「冷え症」とは、本来備わっている体温調節機能がうまく機能できていない状態が発生し、様々な二次的症状があらわれることを言います。
おもな内的要因として、次のようなことが原因と考えられています。

◯女性ホルモンの乱れ

現代社会はストレスが多く、若い世代でも不規則な睡眠や偏った食習慣により、女性ホルモンが乱れることがあります。また、更年期障害が起こると、女性の心身を穏やかに保つ女性ホルモンの分泌が急激に減少し、ホルモンバランスが乱れ、その影響で血行不良を引き起こすことがあります。

◯自律神経の乱れ

ストレスや不規則な生活などにより、体温調節のコントロールをしている自律神経がうまく機能しなくなります。また、常に空調が効いているオフィスワークなど室内での勤務が多い方は、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経が乱れがちになります。この場合は、夏であっても冷え症になることがあります。

◯筋肉の量が少ない

女性は男性に比べて筋肉が少ないため、代謝が悪い=筋肉運動による発熱や血流が少なくエネルギー消費量が少なく、女性に冷え症が多い原因のひとつとして考えられています。
また、女性に限らず男性であっても、運動不足の人や筋肉量がもともと少ないも方であれば、身体が冷えやすくなります。

◯皮膚感覚が乱される

きつい下着や靴などでからだを締めつけたりすると血行が滞ります。そのために「寒い」と感じる皮膚感覚が麻痺してしまうことがあります。これが日常的に繰り返されると、体温調節の指令が伝わりにくい体質になってしまいます。
◯血液循環の悪化
女性に多いのは、慢性的な貧血の人、低血圧の人や血管系の疾患があるケースです。その場合、総じて末端の血流が滞りがちになります。男性に多く見られるのは喫煙による血管の収縮によるもの、生活習慣による動脈硬化の傾向がある場合などです。

 

夏にも冷え性が!?

冷え性と聞くと「冬になるもの」と思いがちですが、実は夏でも冷え性になるのです。夏の冷え性の原因としてまず挙げられるのは、冷房です。

夏になると会社、電車などでも冷房が効いています。冷房が効きすぎる部屋の中に長時間いることによって、身体が芯から冷えてしまうのです。

その部屋の中でアイスクリームやビールなどを摂る機会が増えると、身体はさらに冷えてしまいます。さらには夏によくとる食事でも冷えを引き起こす原因があります。

暑いと、そうめんや冷やし中華、冷製パスタなど冷たいものをよく欲しくなりますよね。1日3食冷たいメニューを摂取し続けると身体が冷えてしまいます。

 

冷えとむくみは関係あるの?

冷えとむくみ、実は非常に深い関係があります。

夕方になると足がパンパンしているなんて経験ありませんか?むくみは、体の中の水分が停滞するために起こる現象なのです。リンパ管は、血管の間を通り、最終的には大静脈という大きな血管に流れ込みます。ですが、冷え性の人は血液の巡りが悪くなっているので、水分の巡りも悪くなってしまうのです。

体の水分が漏れ出して、細胞と細胞の間に入ってしまうと、それがむくみとなってあらわれます。

冷え症の方が手足に特に冷えを感じる現象は、私たちの身体が、重要な臓器の集まるからだの中心部を一定の温度(通常は37度前後)に保とうとする機能によって起こります。

特に寒いときは、からだの中心部に血液を集めて、体温を維持しようとするため、末端である手先や足先には血液が行き渡りにくくなり、温度が下がりやすくなって、冷えを強く感じるようになるのです。

むくみも冷え症も、血行の巡りが関係しています。
むくみやすい人は、高確率で「冷え性」でもあるのです。

むくみの解消にはリンパマッサージやストレッチなどが効果的です。
継続してケアすることで、むくみが引き起こす冷えも徐々に楽になるでしょう。

 

冷え性が起こるメカニズム

冷え性が起こる原因は主に3つの理由からです。

(1)体内で熱を作り出しにくい場合

1日に消費されるエネルギー60~70%は基礎代謝です。基礎代謝を体の部位別に見てると筋肉は約38%、肝臓が約12%、胃腸と腎臓がそれぞれ約8%、心臓が約4%という割合です。つまり筋肉量が少ないと、基礎代謝も低く、熱量が少ないといえます。つまり、筋肉量がつくない女性は男性に比べ基礎代謝が低く、体内で作り出す熱量が少ないため冷え性になりやすいと言えます。さらには間違ったダイエットして、筋肉量が少なくなっていると慢性冷え性の原因になる可能性が高いです。

(2)作り出した熱が全身に届かない場合
自律神経の乱れにより、血行不良が起こると、熱も全身に送られなくなってしまいます。急な気温の変化により、血管が収縮したり拡張したりすることでも血行不良は起こります。血行不良が原因となり熱が届かないことが冷え性にもつながっていると言われているのです。

 

(3)代謝が悪く熱が逃げやすい場合
汗をかいたり排尿したりして体内の水分をちゃんと排出している場合に、全身に届いた熱は保たれます。しかし、血流が悪く体が冷えてしまうと、身体が本来持つ排出機能も弱まってしまいます。排出されない不要な水分がたまり、冷えやすくなってしまうという悪循環につながっています。

 

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