身近な生活習慣がくすみの原因に!?○

これまで同じメイクをしていても最近何となく仕上がりに満足できない、老けてみられる、という方はくすみが原因かもしれません。自分の毎日行っている生活習慣がくすみの原因になっているかもしれません。

 

くすみやすい人はどんな人・原因は?

顔のくすみはどのような人がなりやすいのでしょうか。

それは睡眠・運動が不足している人や喫煙者、貧血など血行不良の状態の場合、普段お肌のお手入れをしない、メイクをじゅうぶんに落とさず寝てしまう人など、角質層の状態が原因となってしまっている場合が上げられます。

お肌の新陳代謝が悪くなったり、老廃物が除去されない状態が続くなど、生活習慣がくすみを引き起こし、より悪化させる原因となります。

 

〇血行不良

血行不良は運動不足や不規則な生活、中でも食生活による血管そのものの老化です。

血管はコラーゲンなどのたんぱく質でできているため、年を重ねることによってたんぱく質自体が減ったり、質が下がると弾力を失い血液がうまく流れなくなります。

そのうえ食生活が乱れたり偏った食事を続けていると、血液がドロドロになり詰まりやすくなるので、さらに血流が滞り悪化します。

血行不良の状態では末端の肌組織へ栄養や酸素が行き渡らず、顔のくすみが起きてしまい、きれいな肌を維持できなくなってしまいます。

 

〇糖化

通常、食事などから摂取した糖分は体内でエネルギーに変換・代謝されます。しかし、過剰な糖分の摂取でエネルギーに変換されないと、糖とたんぱく質が結びついてAGEsが作られます。変性したたんぱく質は褐色化し、顔の肌の表皮の糖化は黄ぐすみだけでなく、シミや肌の弾力低下など引き起こします。

通常、食事などから摂取した糖分は体内でエネルギーに変換・代謝されます。しかし、過剰な糖分の摂取でエネルギーに変換されないと、糖とたんぱく質が結びついてAGE(Advanced Glycation End Products=糖化最終産物)が作られます。

実はAGEとは老化物質の代表的なもので、水晶体・血管・骨・皮膚などを構成するタンパク質(コラーゲン)の糖化産物です。糖化した組織は、代謝が遅くなり老化を加速させてしまいます。これが「黄ぐすみ」と呼ばれるものです。

「黄ぐすみ」とは、肌の表皮や真皮が変色し、肌が黄色くくすんで見える現象のことです。肌内部での「糖化」は、ハリを司るコラーゲンのある真皮にも影響することから、実はたるみの原因にも直結します。つまり黄ぐすみは、それ自体が肌を黄色く見せて肌の透明感を失わせるだけでなく、たるみを引き起こして老けた印象に見せてしまう原因なのです。

変性したたんぱく質は褐色化し、顔の肌の表皮の糖化は黄ぐすみだけでなく、シミや肌の弾力低下など引き起こします。

◯カルボニル化

「カルボニル化」とは、一酸化炭素が他の物質と結びついて、アルデヒド・ケトン・カルボン酸・酸塩化物などの有機化合物を発生する現象のことです。

体内での「カルボニル化」は、たんぱく質と脂質の分解物が一酸化炭素と結合することによって起こる現象です。この結びつきによってたんぱく質が変質し、黄色くくすんだ物質に変化してしまいます。

紫外線などのダメージによって発生した活性酸素は、脂質を酸化させアルデヒドという分解物質を発生します。アルデヒトが肌組織内のコラーゲンなどのたんぱく質と結合すると、カルボニル化を起こすのです。

「カルボニル化」したタンパク質は、変性して茶色く硬くなり、なかなか分解されることはありません。さらに、真皮は表皮に比べターンオーバーが非常に遅いため、真皮にできたカルボニル化物質は蓄積する一方となり、結果、なかなか取れないくすみとなってお肌にあらわれます。

 

〇メラニン

頻繁に紫外線に当たっている方や日焼け止めをしない方はメラニンによってくすみが生じやすいといわれています。曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。また家の中にいれば日焼けはしないだろうと思ってはいませんか?それは違うのです。家の窓から太陽の光が入っていきますよね。その際、シワを招く紫外線は窓ガラスを通過してしまうので、対策が必要です。顔は日々紫外線に当たっているので、要注意です。

また、スマートフォンやPC画面を見る時間が長い方は、ブルーライトにも要注意です。
ブルーライトは網膜に到達する光の中で、紫外線にもっとも近い強いエネルギーを持つ光です。

スマートフォンやPC画面のディスプレイから発せられるブルーライトは、眼や身体に大きな負担をかけると言われており、厚生労働省のガイドラインにおいても「ブルーライトを浴びる作業を1時間行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。

世の中がデジタル化される前と比較すると、LEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの使用範囲は急激に増えています。それに伴い、ブルーライトによる健康やお肌への影響が多く報告されています。ブルーライト対策は紫外線と同様に重要なものとなっています。

 

〇乾燥

乾燥肌はくすみを加速し、強調します。

乾燥でくすみが発生する原因は主に、

・角質が厚くなる
・水分量が低下して透明度が下がる
・毛穴が目立つ

この3つに直結しています。
肌が乾燥すると外部刺激から肌を守るためのバリア機能が低下します。すると肌は角質を厚くして、弱ったバリア機能を補おうとします。しかし、角質はもともと黒っぽい色をしているため、角質が厚くなるほどに肌がくすんでしまうのです。

また、水分量が低下すると肌細胞を満たしている水分が減り、お肌の透明度が下がります。細胞がしぼんでハリがなくなりますので、色ツヤが悪くなり、くすんでしまいます。水分に満たされた角質は、隙間もなくふっくらと盛り上がって、毛穴も引き締まっていますが、乾燥すると角質がしぼみ、隙間ができ、毛穴がぽっかりと開いてしまいます。

開いた毛穴は1つ1つ影を作り出すため顔色まで悪く見えるうえに、帯状毛穴となってシワやたるみを深刻にします。

クレンジングや洗顔で顔をゴシゴシ洗ったり、食生活に偏りがあり栄養バランスが崩れたりすると、肌の乾燥につながります。

ファストフードやコンビニ弁当ばかり食べている人は注意が必要です。また睡眠不足や熱めのお湯に入浴するのも肌の乾燥を招きます。ぬるめのお湯につかり、化粧品やパックなどで保湿をしっかりするようにしましょう。

 

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