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- 2019.03.18
- 食

ヨーグルトを食べるタイミング○
みなさんはヨーグルトを食べますか?ヨーグルトは健康や美容にいいと人気になりました。よく朝食に取り入れる人などが見受けられますが、そもそもヨーグルトはなぜ体にいいのでしょうか。そしてヨーグルトを取り入れる場合のタイミングについて紹介していきます。
なぜヨーグルトが注目されている?
そもそもヨーグルトとは発酵乳の一種とされていて、乳酸菌を用いて乳を凝固させた食品のことを指しています。
ヨーグルトには数多くの効果や効能が期待されます。
・免疫力強化
・花粉症の改善や予防
・インフルエンザの予防効果
・整腸作用
・美肌効果
・コレステロール値の低下
などが挙げられています。
ヨーグルトには乳酸菌とカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは精神を穏やかに保つ作用、骨粗しょう症予防などに効果が期待できます。乳酸菌は善玉菌に必要な栄養素の吸収を速やかにしてくれて、体に有害な排出物の排出をスムーズにしたりしてくれます。
また、ヨーグルトは手軽に生活に取り入れることができるため、多くの人から愛されています。ヨーグルトを体に取り入れるだけで数多くの効果が期待できることから、注目されるようになりました。
ヨーグルトに含まれる栄養素
〇ミネラル類
ヨーグルトにはマグネシウムやカルシウム、鉄などの栄養素が含まれています。血圧を正常にしてくれたり糖質代謝をサポートしてくれます。
〇三大栄養素
ヨーグルトには三大栄養素といわれるタンパク質、糖質、脂質の3つが含まれています。それぞれが筋肉や血液などを作るために必要であったり、体を動かすために必要な栄養素であるので、ヨーグルトを摂取するだけで補うことができるなら、毎日取り入れたいですね。
〇ビタミン類
ヨーグルトにはビタミンB群、ビタミンCが含まれています。コラーゲンの生成に関わっていたりということから、美容と健康に欠かせないものとなっています。
タイミング別摂取での効果
ヨーグルトを効果的に摂取するにはどのタイミングが適しているのでしょうか。
〇食前
食前に取り入れることで食べ過ぎを抑制する効果があります。また、食事による血糖値の急上昇を防ぐ作用もあります。
よく野菜から先に摂取すると太りにくいと聞きますが、それと同じ効果がヨーグルトにもあります。
カルシウムは空腹時の方が吸収率が上がるため、カルシウムを摂取したい方も食前がおすすめです。
〇食後
便秘改善を目標としている方は、食後がおすすめです。便秘に関しては腸内環境を整えることが必要になってくるので、多くの乳酸菌を必要としています。そのためたくさんの乳酸菌を摂取することができるヨーグルトがおすすめです。
〇夜
ヨーグルト本来の効果が一番期待できるのは夜の22時~夜中の2時までとなっています。肌のゴールデンタイムと同じく腸も活発に行動する時間になっています。そのためこの時間帯にヨーグルトを摂取することによってヨーグルトの効果がより発揮されます。
夜寝る直前ではなく、寝る3時間前までに摂取しておくことで寝ている間に腸が働き、ヨーグルトの高い効果を効率よく得ることができます。