連勤でつかれている方へ。リラックスしませんか?

連勤で疲れている方へ。

日々のお仕事、ほんとうにお疲れ様です。

職場は現代の戦場のようなもの。職場では、ご自身で意識しないうちに、常に戦闘モードで張り詰めた緊張状態である場合が多いです。

長時間そのモードが続くと、帰宅した後でも切り替えができずに神経が休まることがありません。ついつい頑張りすぎてしまう人は、特に、連勤によって緊張状態が続き、切り替えが余計に難しくなってしまいます。

今回は、リラックスするための心構えと、リラックスのスイッチを入れやすくする方法についてご紹介いたします。

リラックスすることの大切さ

「リラックスなんて必要ない」「リラックスに使う時間があったら仕事のことを考えたい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、実は、リラックスする時間をないがしろにすると、気づかないうちに精神的にも肉体的にも負担がかかり、心身の健康を害したりすることがあります。

ストレスを感じたり、緊張状態が続く状態を慢性的に抱えていると、自律神経のバランスが乱れ始めます。自律神経のバランスが乱れると、神経性胃炎、過敏性腸症候群、吐き気、立ちくらみ、頭痛、不安、イライラなどの症状が出ます。また、睡眠の質が低下したり、便秘気味になることもあります。

これらが長年にわたり複合的に積み重なっていくと、自律神経失調症、鬱病やパニック障害、急性胃腸炎、突発性難聴など深刻な病気に繋がってしまいます。

また、自律神経を司る視床下部は女性ホルモンの分泌にも関わっているため、女性ホルモンの乱れや女性の美容にも影響してきます。

せっかく頑張って仕事をしても、稼いだお金が病気の治療やストレス発散のための散財に消えてしまっては、本末転倒です。

リラックスした状態が通常運転でもじゅうぶんに仕事はこなせますし、むしろそのほうが効率的に仕事をこなしたり、潜在能力を発揮できる場合が多いのです。

リラックスすると得られるメリット

リラックスできる時間を毎日しっかり持つことで、想像以上のメリットがあります。

もし、「忙しすぎてそんな時間が持てない」という方は、忙しくしない考え方=リラックスするための心構えや、わずかな時間でもリラックスできる方法をこの後にご紹介しますので、ぜひこのまま最後まで読み進めていただけると嬉しいです。

●肉体的メリット

筋肉がほぐれ血液の循環が良くなる

緊張状態が続いたり、ストレスが多い状態が続くと、筋肉が固くこわばったままになります。この状態が解放されないと、肩こりや腰痛、頭痛、末端冷え性など引き起こします。

リラックスすると筋肉がゆるみ、筋肉の合間を通る血液やリンパの流れの滞りがスムーズに戻り、循環が良くなります。

老廃物の排出を促す

筋肉や関節の緊張が緩み、血液やリンパの循環が良くなると、老廃物がそれらに乗って流れていきますので、体の外へきちんと排出されます。

また、尿や便の排出も、リラックスすることでスムーズに行われます。

むくみを解消する

老廃物や余分な水分の排出が促されることで、代謝も正常に行われ、むくみにくい状態になります。

肩こりや腰痛、頭痛などが起きにくい

緊張状態が続くと、筋肉や神経が凝り固まって、血液の流れも阻害されることから、肩こりや腰痛、頭痛などの原因になります。集中して作業を行うと、緊張状態になるのはどうしても避けられないですが、一日の終わりに、都度リラックスして筋肉がゆるめば、肩こりや腰痛の症状が軽減され、慢性的なそれらの症状も起きにくくなります。

●精神的メリット

ストレスを受けにくくなる

リラックスした時の精神状態を体感すると、これまでどれだけ自分がストレスを受けていたかがわかります。ストレスを受けることにも敏感になるので、ストレス状態にいち早く気づくことができます。
また、思考が前向きになり、リラックスした状態を自分で作れるようになるため、ストレスを受けにくくなります。ストレスが軽減できれば、気持ちが明るくなったり、積極的になったりするため、よりストレスフリーな好循環が生まれます。

人間関係が改善する

リラックスする時間を取ると、ゆっくりと1日の振り返りや内観ができます。内観で得られるのは、「全ての現象や結果は自分の思考次第で変えられる」という感覚です。

何か失敗やよくないことが起きると、外界や人のせいにしがちです。ストレスを生む原因を外に求めると、人との関係性も悪化します。

リラックスする時間を取ることで、心にゆとりが生まれ、自然と「不満」や「不安」の感情も軽減されていきます。

リラックスの効果はヨガの瞑想にも通じるところがあり、欧米ではヒプノセラピーによる精神治療にも応用されています。

リラックスには、実は非常に奥が深いメカニズムが隠されています。

本来の能力が発揮できる

短時間の適度な緊張は人体に程よいストレスを与え、集中力がアップして瞬間的な能力を発揮するには必要な状態です。

しかし、長期の緊張状態は別です。少しずつ生命活動の維持に関わるダメージを与え、日々の思考力や判断力、理解力などのパフォーマンスも低下して、仕事の効率が落ちてしまいます。

リラックスした状態を自分で作ることができると、オンオフの切り替えが上手くでき、必要な時に必要な場面で本来の能力を発揮できるようになります。

●美容的メリット

顔色が良く美肌になる

リラックスした状態は、血液やリンパの循環を良くします。緊張したりストレスを感じている時には、血流が悪くなり末端が冷えたりして、循環が悪い状態です。

お肌は末端器官で生命活動の優先度では低いため、「現代の戦場」である職場では一番後回しです。早めに帰宅して、じゅうぶんリラックスすることで肌に必要な栄養や酸素が行き届き、顔色が良くなりくすみが改善されます。

肥満を予防できる

連勤によるストレスで血行不良が続くと、むくみや冷えが慢性化します。そうすると、循環の悪い部分から代謝が滞り、余分な脂肪が付きやすくなります。また、ストレスの発散方法が暴飲暴食へ向くことも少なくありません。

本来、人はリラックスしている状態が普通なので、常にストレス晒されているのは、生命の危機で異常な状態です。食欲が暴走するのは、ある種の防衛本能と言えるでしょう。リラックス状態では、過剰な食欲はわかないものです。

ダイエットを意識している人こそ、リラックスすることを心がけましょう。

いつまでも若々しくいられる

ストレスは体と心のさまざまな病気や症状に影響を与えるだけでなく、脳の機能の低下にも大きく関わります。

糖尿病、高血圧、心臓病、胃腸炎、腰痛、更年期障害など、さまざまな病気がストレスの影響を受けているばかりか、大きなストレスがかかることで脳の機能に失調が起こることもあります。

外見を若々しく保つには、老化を一気に進めてしまう大きな原因である「身体の不調」「病気」「精神的ダメージ」を起こさないことが鍵です。心身の健康=見た目の美しさや若々しさとなってあらわれます。

リラックスする時間を作り、疲れた心と身体を十分に休めることで、若々しさも保てるのです。

リラックスするための心構え

「リラックスがなかなかできない」という人がいます。

不思議な話ですが、一部には、緊張状態やストレスに晒された状態が好きな人がいるようです。嘘をついているのではなく、おそらく、その人にとってはその状態が「普通」であり、心地よいのでしょう。

しかし、いくら頭ではそう思っていても、心身にとってもそうかといえば、そうでは無い可能性が高いです。

「忙しい自分が心地よい」のは、思い込みである場合もあります。社会や職場の上司、先輩などから植えつけられたルールや価値観がそう思わせているのかもしれません。

では、なぜそういった人は気がつくと「忙しくしてしまう」のでしょうか??

それには、様々な原因が考えられますが、ひとつには人間の本能的な修正である恒常性(ホメオスタシス)が挙げられます。


幼少期、親や兄弟、周りの環境はどうでしたか?

長い年月をかけて刷り込まれた習性は、知らず知らずのうちに、潜在意識に刷り込まれています。刷り込まれた感情や習性が不快なものやネガティブなものであっても、人は長年慣れ親しんだその感覚に戻ろうとします。

時代はすでに、連勤や長時間勤務を必要としていなくても、なぜか無意識のうちにその状態を自ら作ってしまうのです。なぜなら、その状態が「安心」でありその人にとっての「普通」になってしまっているからです。

ですから、もしあなたが「リラックスがなかなかできない」と感じているなら、逆に無理矢理でもリラックスする時間を取る習慣をつけることをお勧めします。

そうすることでじきに、無意識のうちに「不健康な状態が普通」だと思ってしまっていたことに、気づくことができるでしょう。

リラックスのスイッチを入れる方法

リラックスのスイッチを入れやすくする方法

リラックスのスイッチを入れるには、色々な方法があります。

簡単にリラックスモードに入れる人から、なかなか最初は難しい人もいるでしょう。

いくつか挙げてみますので、自分にあったリラックス法を見つけてみてください。

528HZの音楽を聴く

528HZの音楽とは、ソルフェジオ周波数とも言われる音階で構成された音楽です。

1秒間に空気が振動する回数(=速さ)を表したものを周波数といい、Hz(ヘルツ)という単位であらわされます。

528HZの周波数は、聴くだけでリラックス効果があるほか、過度なストレスに晒され、傷ついた心身を修復し回復させる効果があると言われ、自然療法の分野では良く使われています。身体を預けられるソファやベッドで横になり、心と身体をゆったりと解放させるような気分聴くと、よりリラックス効果を得られます。

筋弛緩法

身体や顔の様々なパーツの筋肉に対し、10秒間力を入れて緊張させ、15~20秒間脱力・弛緩させる、たったこれだけの方法です。

椅子やソファに腰かけ、背もたれに背中をつけずに浅く座って行います。できればベルトや時計、眼鏡など触れて気になるもの、身体を締めつけるものを外し、なるべく静かなところで、それぞれのパーツの感覚に集中しながら行います。ギューッと力を入れた後、ダラーっと脱力し、緊張する感覚と力が抜ける感覚をしっかり体感することが大切です。

マインドフルネス瞑想

リラックスの重要性を理解し、リラックス効果によって現実をより過ごしやすく充実したものに変えていく考え方を『マインドフルネス』といい、「今、この瞬間を大切にする生き方」として、医療や福祉の現場でも取り入れられています。 

マインドフルネスの実践方法のひとつである瞑想は、

  • 高いリラックス効果が得られる
  • ストレスが軽減される
  • 深い洞察力が得られる
  • 直観力、創造力が高まる
  • 集中力が高まる
  • 自律神経回復

など、最新の脳科学でもその効果が実証され、アメリカではグーグル、フェイスブック、インテル、マッキンゼーといった大手企業のほか、政府機関の研修などでも導入されているとか。

瞑想によって得られるリラックス効果は、非常に初心者にも体感しやすいものです。
あまり難しく考えることはありません。やることはとても簡単で誰でもすぐに実践できるのが特徴です。まずは気軽にやってみましょう。基本的は姿勢を正して、ただ自分のしている「呼吸」に意識を向けるだけです。まずは数分、5分程度でもじゅうぶん効果はあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

リラックスするための時間は、最初は1日のうち5分〜10分もあればじゅうぶんだということがわかりましたね。

どんなに忙しい方でも、5分〜10分のリラックス時間を確保することはできると思います。それによって、日々のお仕事のパフォーマンスが上がるうえに、心身の健康が改善され、コミュニケーションも改善され、美容にもいいならば、こんなに嬉しいことはありません。

連勤でお疲れの方にこそ、リラックスで心身ともに回復を促し、日々の生活をより豊かなものにしていっていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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