美脚を目指そう!脚のどんよりを解消する方法とは

体の中でも特にむくみやすいのが「脚」ではないでしょうか。例えば事務仕事をしていると1日中ずっと座っているからか、脚がむくみパンパンになっていることがよくありますよね。朝は平気でも、夕方になると靴がきつくなり履きにくくなることも…。

今回はスッキリと細い美脚を目指したい方に、手軽にできる脚のむくみ解消法について紹介していきます。

脚のむくみの原因

体の中でむくみが起こりやすいのが「脚」ですが、脚は心臓から遠い位置に属しているため、血流の流れが悪くなりやすい部位となっています。

病気が原因の場合以外で起こる脚のむくみは、一般的にデスクワークの人に見られることが多く、同じ姿勢を続けることで脚の血液や組織液の循環が悪くなり、老廃物や水分が排出されず細胞の隙間に停滞することから起きると言えます。

脚の筋肉は血液を心臓に戻すポンプのような役割をしているため、ずっと同じ姿勢の状態でいると、ふくらはぎの動きが少なくなり、筋肉の収縮作用によるポンプ機能がうまく働かなくなってしまいます。その結果、足の血液が心臓に戻りにくくなり、うっ滞してむくみに繋がります。筋力が低下すると血液がじゅうぶんに心臓まで戻らず、血液水分が停滞するからと言えるでしょう。

それ以外にも、過度なダイエットによる筋力の低下、アルコールや塩分の取りすぎ、冷え、疲れが溜まった日や睡眠不足、妊娠や生理など女性特有のホルモンバランスの変化、中高年になって脚の筋力が低下した場合でも脚のむくみが起こりやすくなります。

むくみがあるかチェック!

みなさんの日常生活の中で、一体どれくらいむくみの原因が潜んでいるのでしょうか。チェックしていきましょう。

▢水分は冷たいものばかりを好み飲むことが多い
▢合わない靴を履いている
▢妊娠中
▢椅子の高さが合っていない
▢つらいむくみは症状が出てからケアをしている
▢すねを指で5秒押して離した際にくぼみが残る
▢長時間同じ姿勢でいることが多い
▢肥満傾向にある
▢運動をしない

多く当てはまった方は要注意かもしれません。

むくみを放っておくと病気に繋がる?

慢性的なむくみの症状がある場合、そのまま放置していると重篤な病気が進行している場合があります。

むくみが一日中おさまらない、何日も続いている、坂道や階段で息切れする、疲れやすい、足の血管がボコボコ浮き出ている、むくみに痛みがともなってくる、急に体重が増えたり、顔やまぶたがむくんでいる、尿の出が悪い…

などの自覚症状がある場合は、次の病気が原因の場合もありますのでご自身で判断せず、専門の医療機関に相談しましょう。

〇下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは、脚の静脈の逆流を防ぐためにある弁に障害が起こり、血液が脚に溜まりやすくなる病気です。脚がむくみやすく、夜中につることもよくあります。すぐに生命にかかわる病気ではありませんが、血管が皮膚の表面にボコボコと盛り上がってくるため、美脚を目指されている方には非常に悩ましい症状です。

〇肝臓や腎臓の障害

脚のむくみと関連しているアルブミンですが、アルブミンは血液中に多く含まれるたんぱく質の一種で、アミノ酸などの栄養素を運搬するほかに、血液の浸透圧を調整する働きを担っています。

このアルブミンが低下すると細胞間質にある水分を血管に取り込む圧力が弱くなり、水分が溜まりやすくなります。アルブミンはたんぱく質をもとにして肝臓で合成され、腎臓でろ過されています。そのアルブミンが低下している場合は、肝臓や腎臓などに障害がある可能性が高いです。

◯エコノミークラス症候群

長時間のバス移動や、海外への移動で飛行機に乗ったりなど、同じ姿勢を取り続けた後に血栓が足の静脈にできることがあります。
血栓が足にできると血流が阻害され、心臓に戻りにくくなり足がむくみます。足に血栓ができるのを予防するためには、水分をたくさん摂ったり足を動かすようにしましょう。そのほか、弾圧ストッキングや着圧ソックスなどを履くことも有効です。

〇心臓の障害(心不全)

心臓に何らかの障害がある場合、心臓のポンプの役割がじゅうぶん機能していない状態になり、血行が悪くなってむくみを引き起こすことがあります。いわゆる「心不全」といわれるものです。心臓が血液を送る力が低下すると、心臓から最も遠い場所である脚の血行が悪くなりむくみへと繋がります。

脚のむくみ解消法とは

脚のむくみを解消するためにできる方法がいくつかあるので紹介していきます。

〇ふくらはぎ

ふくらはぎを意識しながら立ち、その場で足踏み、つま先立ちでかかとの上げ下げ、アキレス腱伸ばしを意識しながら行ってみましょう。
ふくらはぎを動かすことで体全体の血流がアップします。

〇ストレッチ

就寝前に仰向けで横になり、両手足を挙げて振る運動もおすすめです。脚には血液が溜まりやすいですが、血液を心臓に戻すことでむくみが解消します。脚を3~5分程度上げるだけでもだるさが緩和されますよ。

〇太もも

椅子に浅く腰掛けた状態で脚を伸ばし、かかとを床に付けます。そうしたらかかとを付けたままつま先を開いて閉じてと繰り返し、そこからストンと膝を伸ばします。これを10回繰り返しましょう。

〇ツボ

・足心
足裏の中央にあるツボ

・委中
膝の真裏にあるツボ

・無名穴
太ももの内側の中央にあるツボ

・八風
足の指の付け根と付け根の間にあるツボ
これらのツボを痛気持ちいい強さで5秒ほど押し、10回程度繰り返しましょう。

〇食事

カリウム、クエン酸、ビタミンEが含まれている栄養素を摂取しましょう。そうすることで代謝が上がり、むくみ解消に役立ちます。

日常的にむくみの予防としてできること

脚のむくみを予防するために、適度な運動をして体を冷やさない工夫を施しましょう。長時間同じ姿勢でいることもむくみができる原因になるので、意識的に体や脚先を動かして対策を取りましょう。

 

まとめ

脚のむくみを放っておくと病気になる可能性があります。
一般的なむくみの原因に当てはまらず、数日間むくみが治らずに続くような場合には病気の可能性もありますので、できるだけ早めに医療機関で診てもらいましょう。
所詮むくみだからといって安心するのではなく、病気にならないための対策を取っていきましょう。

 

 

 

 

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