健康に良い「マクロビオティック」って?

「マクロビオティック」とはどんなことなのかご存知ですしょうか?言葉だけ聞くと、少し取っ付きにくいような、海外から発信された何かというイメージを持つかもしれません。
しかし、「マクロビオティック」はかなり基礎的な人間が生きる上で大切にしたいことなんです。
今回は「マクロビオティック」とはどんなものかご紹介いたします。健康に長生きするために、ぜひ最後までお付き合いください。

 

「マクロビオティック」とは

「マクロビオティック」は古代ギリシア語を用いた3つの言葉で
・マクロ…「大きい」・「長い」
・ビオ…「生命」を意味する。生物学でも有名な「バイオ」と同様の語源。
・ティック…「術」・「学」
をそれぞれ表しています。すごく簡単にわかりやすく言うと、「長生きするための術」的な意味があります。
また、「マクロビオティック」は海外から発信された言葉のように聞こえますが、本来は日本発祥です。ですので、日本人の伝統的な考え方や食生活を基本としている日本人にとって受け入れやすいものでもあるのです。

 

人が生きるために欠かせない「食」

「マクロビオティック」の基本は、食生活にあります。
食生活の基本を見直すことで、健康で長生きできるからだをつくろう!というものです。
例えば、主食を穀物(日本人は玄米)とし、副菜に野菜、動物性の食材(肉や魚など)はあまり食べず少量に抑えるようにすることです。
野菜は原則として、地元でとれた作物でその時期に合った旬の野菜を取り入れるようにしましょう。
これは、人間の歯の構造にも合わせたもので、人間の歯は穀物をすりつぶす役割のある臼歯が最も多い20本。野菜や果実を切る門歯が8本、肉や魚を噛み切るための犬歯が4本という構造になっています。
そのため、穀物を中心に野菜を取り、肉や魚を少量食べることが人間にとって適した食事法とも言えるのです。

 

「身土不二」

“身体と住む環境(土地)を切り離すことは出来ない。
住んでいる土地の食べ物を食べることで、その土地に適応した身体になり、健康を保つことが出来る。”という考え。
「マクロビオティック」では、地域で育った食材を選ぶことが健康になる秘訣だというように考えられています。

 

「一物全体」

食材には捨てていい部分などなく、全て食べることが大切という意味があります。
例えば、大根は根の部分を中心に食べますが、根を食べるときは皮を残し、葉や茎の部分まで調理していただくことになります。
このように、野菜は根や茎、葉、皮など、魚なら内蔵や骨までも全て余すことなく調理していただくことでバランスの取れたエネルギーを自分の身体に生かすことになると考えられています。
また、全体を食べるということで自然のままの無農薬・無化学肥料の食材を選ぶことが重要視されています。

 

「陰陽調和」

「陰陽」とは東洋の伝統的な思想です。
宇宙の全ては「陰」か「陽」のエネルギーを持っており、それをバランス良く調和することが重要だという考え方です。

 

自然の恵みを

「マクロビオティック」では、この「身土不二」「一物全体」「陰陽調和」を大切にすることが重要と考えられています。
そのため、自然のままにその土地で育った食材を食べ、バランス(調和)を取って生活することこそが健康に生きるために大切なことだと思われているのです。
また、日本の伝統的な和食のように「一汁三菜」を目安にバランスの取れた食事をすることが良いと考えられています。
とくに、白米ではなく自然のままの玄米を食べることを推進していて、玄米には食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので美と健康のためにもおすすめですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?「マクロビオティック」はそんなに難しいものではありません。
むしろ、人間の身体に合わせた生き方をするという原始的な健康法のひとつです。
やはり、和食は身体に良い食事なんですね。皆さんもぜひ「マクロビオティック」始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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