ソイプロテインの効果とは

大豆は「畑の肉」と呼ばれているほど、健康に役立つさまざまな効果が期待できます。ダイエットやコレステロールの低下など・・・。
今回は、ダイエットにおすすめしたい「ソイプロテイン」とその原料の大豆たんぱく質の優れた効果についてを紹介していきたいと思います。

 

ソイプロテインの原料・大豆の栄養素

そもそも、大豆にはどのような栄養成分が含まれているのでしょうか。「畑の肉」と呼ばれるだけあって、たんぱく質は肉類とほぼ同じです。脂質量は少なく、肉類には含まれていない食物繊維が豊富です。カルシウムも牛乳と同量含まれます。鉄分も含まれます。ただし、大豆の鉄分は吸収効率が下がる非ヘム鉄なので、ビタミンCと一緒に食べることを意識しましょう。豆のブリトーにサルサソースをかけて食べるなどすると、美味しく大豆の鉄分とビタミンCを取ることができます。このように、大豆には健康の維持に役立つ栄養成分がたくさん含まれているのです。

大豆たんぱくの特色としては、「優れたアミノ酸」が豊富に含まれているということがあります。たんぱく質は筋肉や内臓、髪などを構成する大事な物質で、人体にとってかかせない三大栄養素の一つです。ちなみに「アミノ酸」とは、たんぱく質が消化の過程で分解され、これ以上にバラバラにできないほど分解されたものです。

 

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違い

最大の違いはアミノ酸のバランスにあります。動物性たんぱく質は多くのものが9種類のアミノ酸を含んでいますが、一部の植物性たんぱく質は不足しているものがあります。アミノ酸全体の働きは不足している必須アミノ酸のレベルに合わせて制限されてしまうので、たんぱく質を摂っているつもりでも足りていなかった、となってしまうことがあります。また、体内の吸収率も動物性たんぱく質97%に対して、植物性たんぱく質は84%となっています。
しかし吸収率が悪い植物性たんぱく質の中でも大豆たんぱく質は、95%以上です。大豆たんぱく質は、動物性タンパク質と同等の吸収率をもつ植物性たんぱく質と言えます。

「吸収率も高く、95%以上です。体内でほぼ完全利用できるタンパク質です。」

引用元「森永製菓:https://www.weider-jp.com/protein/columns/detail/?id=41&category=health

大豆たんぱく質の効果

〇コレステロールを下げる
大豆たんぱく質にはコレステロールが含まれていないだけでなく、コレステロールを正常値に近づける効果があるんです。それはいろいろな研究で報告されており、特定保健用食品と認められた商品もあります。食事から摂った余分なコレステロールを、大豆たんぱく質が身体の外に排出してくれるなんて驚きですよね。

〇ダイエット
大豆たんぱく質の主成分の1つである「β―コングリシニン」には、中性脂肪や内臓脂肪の低減効果があります。大豆たんぱく質は動物性たんぱく質よりも消化が遅いため、満腹感が長時間持続し、ダイエットを続けやすいと言われています。

〇筋力維持
大豆たんぱく質は、グルコースの取り込みを促進する作用があり、筋力維持をサポートしてます。筋肉はエネルギーが必要なとき、糖質を原料とするグルコースを分解してエネルギーを得ています。このグルコースの取り込みを大豆たんぱくがスムーズにすることで、筋トレの効果を最大化してくれる期待ができます。

 

 

ソイプロテインの効果的な摂取方法

ダイエット目的でプロテインを摂取しよう考えている人には、「ソイプロテイン(大豆たんぱく質)」をおすすめします!大豆たんぱく質は腹持ちが良く、内臓脂肪を減らす効果があります。

摂取するタイミングですが、ずばり「カロリーが過剰になりそうなタイミング」が一番効果的と言えます。

例えば、小腹が空いて間食をしたくなったときや、夜食を摂りたくなってしまったときなどはもちろんのこと、夕食のメインディッシュが脂っこいもので消費カロリーより摂取カロリーが上回りそうなタイミングで一部をソイプロテインに置き換える方法がおすすめです。

ポイントは一食まるまる置き換えるのではなく、食事の一部を置き換えることです。
メインディッシュを半分にして、ソイプロテインを1杯飲む、炭水化物を減らして、ソイプロテインを飲むなどの方法を摂ると継続もしやすく健康的にダイエットをすることができます。

 

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筋力アップにはソイプロテイン不向き?!

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