食品添加物の危険性

食品添加物とは?

食品添加物とは、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用される保存料、甘味料、着色料、香料などのことです。日本では、食品衛生法第10条に基づいて、厚生労働大臣の指定を受けた添加物のみ使用することができます。

 

また、厚生労働省から認められた食品添加物でも、純度や成分の規格や使用できる量の基準がそれぞれ定められています。以前は、合成添加物のみ食品添加物に指定されていたのですが、今は基準が厳しくなり、天然由来の添加物も食品添加物として扱われています。

 

日本で使われている食品添加物の種類

厚生労働省によると、現在日本で認められている食品添加物の種類は、香料を除いて656種類もあります!かなり多いですよね。その中でもよく目にする添加物には以下の様な物が多いのではないでしょうか。

・着色料

・保存料

・甘味料

・香料

・酸化防止剤...など

 

大切なのは、近年研究が進んできている中、特に人体に悪い影響を与えると言われている添加物をきちんと把握しておく事だと思います。

 

危険な食品添加物

食品添加物は私たちの生活になくてはならないものですが、危険なものはなるべく避けたいですよね。特に子どもは身体も小さく、免疫力が弱いため影響を受けやすいので注意が

必要です。摂りすぎると危険な食品添加物を紹介します。

 

〇合成着色料

かき氷のシロップ、清涼飲料水、チョコレート菓子などに含まれています。

石油から化学合成して作られる合成着色料は体内で分解されにくく、発がん性が疑われる食品添加物になります。

 

〇人工甘味料(サッカリン、アステルパーム)

低カロリーの清涼飲料水に使われています。砂糖に代わる甘味料でなんと砂糖の100~500倍の甘味度を持っているとも言われています。ですが、脳腫瘍や発がん性の危険性が高いと言われ、海外では使用が禁止されている国もあります。

 

〇発色剤(亜硝酸ナトリウム)

ハム、ベーコン、イクラやたらこ、明太子などの魚卵系の加工食品などに含まれています。食品の黒ずみを防ぎ、見た目を綺麗に美味しく見せるために使われる発色剤の亜硝酸ナトリウム。非常に強い毒性で、急性症状として嘔吐やチアノーゼ、動悸、血圧降下などの症状が現れます。また、摂り続けると発がん性の危険が高まります。

 

〇防カビ剤(OPP(オルトフェニルフェノール))

アメリカから輸入されている柑橘系の果物に含まれています。これらの物質は輸入される柑橘系の果物に直接散布される防カビ剤で、主にアメリカから輸入されるレモン、オレンジ、グレープフルーツに散布されています。この食品添加物は非常に毒性が強く、触ると皮膚や粘膜の腐食を起こし、摂取すると肝臓障害、発がん性が認められています。洗っても落ちず、皮を剥いても果実に防カビ剤が浸透しているので、食べると危険です。

 

親の責任

例えば、食品を求める際に目にされる事も多いと思われる「無添加」の表示。この言葉に消費者は惑わされやすいものです。しかし、実際は添加物が必要ないような商品に、わざわざこの「無添加」を表示して、付加価値を付けている場合もあります。実際に自分の目で商品の成分をチェックされるのが一番です。食品添加物の全てが体への悪影響を及ぼすと考えるのではなく、どの種類が特に危険性が高く、避けた方がいいのかを考える事が重要な点です。

 

まとめ

食品添加物が危険な理由と子どもへの影響についてまとめてみました。すべての食品添加物を避けることはできませんが、添加物の量を減らすことはできます。毎日の食事で健康になるためにも、食品添加物に気をつけた食事を心がけていきましょう。

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