二重あごを解消しよう!○

少し下を向いたり、喋っている時に二重あごが気になる人いませんか?

お肉がついてしまって二重あごになることを悩んでいる人は結構いますが、実は痩せている人でも二重あごになってしまうことはあるんです。

顔全体が大きく見えてしまったり、老けて見えてしまったりとデメリットばっかりの二重あご。何より、フェイスラインが首と繋がって不格好ですよね。

今回はそんな二重あごの原因や対処法について紹介していきたいと思います。

二重あごの原因

二重あごは、老廃物や水分などが首元に溜まり、脂肪になることが原因のひとつと考えられます。

もちろん、太っていることや加齢が関係しているケースはありますが、実はそれだけではなく、ちょっとした生活習慣や姿勢のクセ(猫背や巻き肩)などが二重あごの原因を作っている可能性があると言われています。

普段の生活で当てはまることがあるか、具体的な原因を一つずつ見ていきましょう。

肥満

老廃物や水分が滞るだけでなく、全体的に脂肪が蓄積され肥満が進行することで二重あごは起こります

食生活の乱れや運動不足で太ってしまい、顔の周りまで脂肪がついてしまった場合、解消するにはダイエットが必要になってしまいます。

特に皮下脂肪が蓄積するとむくみやセルライトが発生しやすくなり頑固な脂肪へと変化していきます。やがて「簡単には解消しづらい二重あごの原因となってしまいます。

年齢を重ねると皮下組織を支える筋力やお肌のハリを保つ組織が衰え、顔の下半分に脂肪がつきやすくなるため、「たるみ」がより二重顎を強調します。

肥満傾向のある方は、日頃の生活習慣から見直していく必要があります。

姿勢が悪い(猫背)

姿勢が悪い場合、血流の乱れや老廃物の蓄積が起こりやすくなります。

デスクワークなどに良く見られる背中を丸めた前かがみの姿勢は、顔も下向きになりやすいため、頬やあご周りに老廃物や水分が溜まりやすくたるんでしまうと言われています。

また、顔が前に出た状態が長時間続くと、うっ血して首周辺や肩甲骨などの血液やリンパの流れが悪くなり頭痛や肩コリの原因になります。頭を支えるそれらの筋肉には、想像以上の負担がかかっているため、顔の位置を正しく矯正するだけで長年悩まされていた肩コリから解放されることがあります。

もし日頃の姿勢が悪いと感じている人は、鏡を見ながらあごから首にかけて触ってみてください。姿勢を正して前方を見ている時にはない、あごのたるみが感じられるのではないでしょうか。長時間のデスクワークなどで猫背気味の人や、机と椅子の高さが合っていない場合など一度、正しい姿勢を維持できているか確認してみると良いでしょう。

〇巻き肩

肩が丸まって内側に入った姿勢を「巻き肩」と言います。

猫背の人やデスクワークの人に多い状態ですが、「巻き肩」のクセが付いてしまうと、首太り、バストの下垂、首や肩のコリなどの影響と連動して二重あごの症状が出てしまいます。

肩を前に出してみると、痩せている人でもかなりの確率で二重顎になるのがわかると思います。この「巻き肩」も肩甲骨の大きな筋肉の衰えや、柔軟性が失われることでなりやすい症状です。

「巻き肩」がクセになって固まってしまう前に、定期的に肩を回したり肩甲骨を動かしたりしておくと二重顎の予防になります。

〇身体の歪み

足を組んだり、頬杖をついたりする人、どちらか一方の足に体重をかけて立つ癖のある人は、二重顎になりやすいです。正しい姿勢を保つ筋力が弱く、身体が歪んでいる可能性が高いためです。

身体の中で一番大きな関節である骨盤が歪んでいる女性は意外と多いと思いますが、骨盤の歪みは、全身の骨格に連動して影響を及ぼします。

内臓が正しい位置に収まらずお腹がぽっこり出る、バストの位置が下がる、腰が前に出てヒップが下がる、肩が上がる、頭が前に出る、顎や頭蓋骨が歪むなどです。

これらの症状と同時に、二重顎が発生しているケースも良く見られます。

〇スマホ首(ストレートネック)

スマホを見る時間が長いという方も二重あごになりやすい傾向があります。

正しい姿勢の場合、背骨からにかけての骨を横から見ると、緩やかにS字カーブを描いているのが正常なのですが、スマホを見ている状態では首の骨は縦にまっすぐ積まれている状態(ストレートネック)になります。

この状態が長く続くことにより、首の動きは柔軟さを失って固まってしまいます。やがて可動域が狭くなった首の周りには脂肪が付きやすくなり、それが二重あごになる可能性があるのです。

〇食事の時にあまり噛まない

現代人が、硬いものを食べる機会が減ったことも、二重あごになる人が増えた原因のひとつと考えられます。 柔らかいものあ増えると、食べ物をあまり噛まなくても飲み込むことができてしまうため、視線と噛む回数が減ります。

噛む回数が減ると、顎を動かす動作を行う必要がなくなり、顎の筋肉が衰えてしまうのです。

硬いものを食べたり、柔らかいものでも良く噛んで食べることを意識することで咀嚼回数を増やすことができます。顎周りの筋肉を良く使うことで、二重あごの改善になります。

食事の際、ひとくち30回は噛むように心がけましょう。

〇老化による筋力低下

その他の原因として、老化による表情筋や首まわりの筋力低下が考えられます。

人の皮下組織には頬からあごにかけて、厚めの脂肪が存在しています。そのため、表情筋が衰えることによってこの脂肪が支えきれず、お顔の下方に落ちてきてしまいます。また、首回りもお顔と同様に皮膚がハリや柔軟性を失うと同時に、それらを支える筋力も衰え、二重あごに繋がりやすいと考えらえているのです。

もともと痩せている方の場合は、皮膚のたるみだけで済みますが、肥満傾向のある方で老化が進むと、たるみに加え脂肪も重力に逆らえずに顎の下に溜まり、二重顎が強調されてしまいます。

日常生活で気を付けるポイント

姿勢を整える

最も簡単に取り組める解消法は、姿勢を整えることです。
血行をよくし老廃物を流すためにも、背筋を伸ばし姿勢を整える習慣をつけることが解消の一歩になります。その場合はあごがたるまないよう注意をしてみましょう。

デスクワーク、リモートワークがメインの方や、運動が苦手で身体をあまり動かさない方などは、座り姿勢から意識して整える必要があります。ちょっとした距離を移動する際でも、立つ時は「巻き肩」や「猫背」にならないように、頭を後ろに引いてまっすぐ立つようにしましょう。正しい姿勢で背筋や大腿筋を使って歩くことで、それぞれの骨格と筋肉がしっかり働き、二重顎を防ぐことができます。

〇スマートフォンの持ち方を見直す

立ち姿や座る姿勢だけでなく、スマートフォンを見ているときの姿勢なども影響してくる可能性があります。

目線よりも低い位置でスマートフォンを持ち覗き込む習慣がある人は、「ストレートネック」「巻き肩」「猫背」になりやすい傾向があります。これらが複合した状態が長時間続くと、骨格や筋肉がガチガチに固まり柔軟性が損なわれてきます。

こうなると、血流が滞って首が張ったり、肩こりや頭痛を引き起こすうえに、顎周りに脂肪や老廃物が溜まりやすい条件が揃ってしまい、二重顎を加速する悪循環が起こるので注意が必要です。

できる限りスマートフォンを目線の高さまで上げることで、首や肩などの負担を減らし、二重顎になるリスクを減らしましょう。

 

表情豊かにする

顔の筋肉を鍛えることは、二重顎を防ぐ以外にも表情を生き生きと見せたり、気分を明るくしたり、血行不良やたるみなどの予防になり、美容や健康面で様々なメリットがあります。

シワを気にする方は、笑うと小ジワが増えてしまうので無表情になってしまうことも多いかと思いますが、表情筋は使わないでいるとどんどん衰えていきます。

顔の筋肉を鍛えるエクササイズもありますが、まずはたくさん笑って表情豊かに過ごすように心がけましょう。表情筋をもっとも使うのは、笑顔だと言われています。良く笑うことによって、二重あごだけでなく、顔全体の筋肉を使うため、老け顔の対策に繋がることも期待できます。

また、人の目を意識して生活することもにもなり、様々な良い効果があります。人に笑顔を見せることで、相手も自分も幸せな気持ちが増幅することが科学的にも証明されています。例え一人でいる時でも、笑顔を心がけるだけで、ストレスをリセットしたり、免疫力をアップしたり、不安や緊張感を緩和してくれる作用があります。

時々、意識的に笑顔になるように心がけるほか、気分転換に表情筋の体操をしましょう。そうすることで表情筋を鍛えつつ、メンタルケアとエイジングケア、二重顎対策も同時に行うことができます

〇左右対称に体を使う

左右の筋肉に歪みがある場合、使わない筋肉が出てくるため身体のバランスが崩れて良い姿勢も維持しにくくなります。

筋肉を使わないところや、それを庇って過度に負担がかかっている場所から血行不良や脂肪の蓄積が始まり、身体の動きのアンバランスが生じます。

カバンを持つときや食べ物を食べるとき、足を組むなど左右で差はありませんか?特に運動不足の方には、正しい姿勢を保つ筋力が不足しているので、左右どちらかに体重を預けがちです。

筋肉や骨格の左右差は、連動し合って全身の歪みを発生し二重顎の原因にもなります。二重顎と同時に慢性的な肩こりや腰痛、たるみの症状も併発するので、なるべく左右対称になるように意識して整え、軽い運動などでインナーマッスルを鍛えましょう。

〇リンパの流れをスムーズにする

あごの両脇にはリンパ管やリンパ節が多くあります。

様々な要因によってリンパ節に老廃物が蓄積すると、リンパの流れが滞り顔のたるみや二重あごになりやすくなってしまいます。

リンパ節は全身の組織をめぐるリンパ液が流れているリンパ管の途中にあります。細菌、ウイルス、異物をなどがないかをチェックし、免疫機能を発動する関所のような役割を持っていますが、顎周りにはリンパ節が集まっており、冷え症の方やむくみやすい体質の方は二重顎になりやすいようです。

また、姿勢が悪いは骨盤や背骨が歪んでいることが多く、頭部や首も歪んでいる場合があります。首には重要な血管やリンパ管が集中していますので、血行やリンパの流れが悪くなりやすく、老廃物が顔の周りに蓄積されることで二重あごを引き起こします。

後頭リンパ節・顎下リンパ節・オトガイリンパ節など、顔の周りのリンパの流れをよくするリンパ節を中心にマッサージを行いましょう。

〇よく噛む

日頃からよく噛む習慣をつけることで、下あごの筋力が鍛えられたるみが少なくなります。

近年はあまり噛まなくてもよい柔らかい食べ物が増えたり、食事の時間が限られていて早食いする人も多く、噛む回数が減っていると言われていますが良く噛まないで飲み込む習慣がついてしまうと、必要以上の量を食べてしまい肥満の原因にもなります。

ひとくち30回を目標にしてしっかり噛んで食べましょう。

スルメやおせんべいいもけんぴ、ゴボウ、鮭とば、昆布など、しっかり噛む食べ物を意識して食べましょう。

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「エクササイズによる解消法」

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